薔薇と魔法と言魂と~トゥリニセッテ

占い師・マーヤラジャが贈る、不思議と心・自由のブログ

2005年04月

おいらには弟がいます。

2つ離れているので、近いといえば近いんですけど、この年となると、いい年の弟。

この弟、占い師の弟でありながら?(なんのこっちゃ・・)クリスチャンです。

んでもって、障害者です。


ん~、身体障害、聴覚障害、言語障害と様々なので、手帳はいいところのランクがありますね。

でも、まあ、言葉も何とか通じるし、仕事も出来るので障害者を受け入れてくれる会社で働いています。

離婚暦1回(どわははは、だまされちゃったんだよなぁ・・いたたたた)失恋暦、どんなもんよってくらい、

女性に縁がありません^^;


でも、おいらのお子様はとっても、「おじちゃん」として可愛がってくれています。


でね、この所の記事で病院のこととか書きましたでしょう?

弟のことを書いたのは、病院ネタでもあるんす。


弟が生まれたのは、はるかな昔・・・もう、3*年は昔です。

その当時は、適切な処置の出来ない病院も多かったので、仕方がないといえばそうなのかもしれないけれど・・・

生まれたときの弟は、流産しかかった状態で生まれてきているので小さかったのですね。

1900グラム。でも、適切な処置が行われれば、そんなに小さくもないのかな、と、今の医学では思うじゃないですか・・・・


けれど、その病院では処置が出来ず、なんと、血まみれのままタクシー呼ばれて、産んだばかりの母親と

一緒に大手の病院へ自力搬送されたんですね。(救急車はあったと思うんですけど、幾ら昔でも)

で、このときに、どうやら感染した何かがあったようで、移った病院の保育器の中で発熱、体重低下・・

減って残った体重は900グラム・・・

病院から出てきたときの弟は、保育器の中での対処も悪かったのか、後天性で?障害を持つことになりました・・・


そりゃもう、医者の話では歩くこともママならず、しゃべれず、眼球が下向きになったまま動かないだろうというもの・・・しかし、母は強かったですね。

明るいほうへ明るいほうへ、息子を向けるようにして、目がそちらを向くように頑張ったんですね。

おかげで視力はとってもいい・・・

歩行も、一生懸命足を動かして、お通じを良くしてやり、その結果、走ることも可能。言葉はしゃべれませんけれど、語って聞かせて、話を聞いて、手話交じりでも声が出て、ある程度はわかります。

母の力、強ですね。


娘たちを産んだ時に、思ったこともあります。

確かに障害を持って生まれてしまったら、両親はこれからを考えると、大変なのはよくわかります。

相談する人も少ないでしょうし、理解がついてきてくれないし・・・

長女を出産した時、新生児室の隣に未熟児室がありました。でも、次女の時(2年後)新生児室はなく、

全ては未熟児室でした。


で、その部屋の入り口で喧嘩している両親とか、病室で泣きはらしているお母さんとか・・・・

でもでも、思ってやみません。それには何かのとても大きな意味があって、必要だからこそ、

困難を受け入れて生まれてきているのは子供たちなのだろうと。

これから、とても大変なのは本人なんだろうと・・・そして、そう、必要だからこそ、その形で生まれてこようと

したんだろうと・・・・


だからこそ、人は、すべて命は皆、必要だからこそここにいるのだと・・・


我が家の弟、失敗と思えるようなすごいことをやらかしてくれますが、でも、大事な、弟です。

「またなんかやってる・・・」とも、思いますけど、心を見ようとすれば、つながる何かがあるんだと、思っているのでした・・・


何書いてんだかわかんなくなってますね^^;;;;まあ、独り言だとか思ってくださいな。


と、言うことで、KSを受講してきました。

KS講師であるりんさんとは、かれこれ十数年にもなる付き合いで、まあ、どっちも神秘学的な世界で

活動しているにもかかわらず、「天使のカード手にいれちゃったぁ・・」「わーい、一枚引きしてちょ」って、

そんな程度の関係で、特に教え教えられと言うのはあまりなかった関係なのですね。(いや、いろんな意味では教えられることがとても多い状態でしたが・・・)

 

連絡取れなくても、「便りがないから~ん、元気だな・・・」と、特に気にもしないという、お互いを過ごしてきました。

 

で、そんな関係で過ごしてきたのに、ここに来て、学びが生じましたよ!!びっくりもんです。

 

KS・・・正しくはKA-SYSTEMって言うんですけどね、今までの転生の中で生じたカルマを一気に解消したり、様々な癒しを送ったり、受けたりと、とっても大きな愛で包まれていることを実感できるそんな感じのものだと思うのです。

 

で、変化は(おいらは見事に体質に出るほうで・・・・)思いっきり、怒涛の笑劇と供にでました。(笑劇ってとこがみそです。)

手の形が片側変わるとか、人間丸くなりすぎとか、トラウマ的な音楽が聴ける上に歌えるようになるとか、

夢の中では一生懸命学ばされるシーンだとか・・・・

さらには、うちの次女姫。何も言わずに、ヒーリングを行った水とそうでない水を用意して、

していないほうを先に飲ませ、したほうを後に飲ませると、「味が・・・違う・・・・」と、一言。

感動ものでしたね。

 

他にも、教えてもらったワークを行うと、今まで偏頭痛(ひどい頭痛持ちなのです)は薬を飲まないと治らなかったのが、引いてゆき・・・・

 

となれば、この後、どんな変化が起こるのか、とっても楽しみになっております^^

さあ、今日もにぎやかに丸くなろう^^

 

今日も一日、あなたがたに流星群のようにいいことが当たりますように^^v


我が家はほんっとにそれでいいのかって言うくらい問題がおきやすい。

まあ、これも滞っているエネルギーや乗り越えるべきハードルを越えるためのものだとしたら、

まあ、それはそれなのだけれど・・・

 

(この間、長女の中学に説明会で行った時、先生が言っていた「子供たちは入学したばかりで、緊張しています。ですから、態度も言葉も服装も正しいです。ですが、時期が来るにつれ、言葉が崩れ、態度が崩れ、

制服が崩れます。この3つのハードルを越えてしまったら、転換が出来ません。親御さんたちには大変かと思いますが、ハードルを越えられないように頑張ってください」と・・・なんのこっちゃろうね・・・理解はできたが納得は出来ず、ま、そういうこともあるか・・・)

 

で、我が家の長女は現在、ぷちっと反抗期です。

父親の存在が非常にうっとおしいらしい・・・^^;順調な成長だとは思うけどね。

旦那が頑張っている様子も垣間見られる妻としちゃあ、言い聞かせてやりたいが、自分の成長の経験から「親父めんどくさ!」ってのも良くわかる。(゚ω゚)(-ω-)(゚ω゚)(-ω-)ゥィゥィ

 

ので、ほったらかし・・・・まあ、言葉使いには茶々を入れますが、あえて仲を取り持とうなんてことをしないで、おります・・・・・

こども、大人供に一生懸命育ちましょう^^

 

・・・・・そんな中、次女が「将来占い師になる」なんぞと、ほざきました・・・・

\(;゚∇゚)/ヒヤアセモン☆おいおい、卒業式の壇上で「大人になったら占い師になるとかイワンでくれ~」

ちなみに長女は、合気道の先生になって自分に自信と責任感と、身を守る術を教える人になりたい。信じてもらえる人になりたいと・・・我が子ながら「ん!くそ真面目!!よし!」と、思いましたさ・・・


娘たち、長女12歳、次女10歳が風邪引きましてね。

次女は咳が止まらなくなったので、耳鼻科では仕方がなく、長女は手の甲に湿疹が出来たので、(過去3回ほどなったことがあり、今回も訳が分からないので)大手の病院に行きました。

さすが、大手なので、混み合うのは分かっておりましたが、朝8時半に出かけて、9時に受付・・・

小児科と皮膚科にいったんですが、終わったのが午後2時・・・・・

で、姉妹揃ってかかった費用が合計1万円・・・・・いや・・・それで、娘達は咳も楽そうだし、手の甲の痛みも

少なくなっているので、いいんですけど・・・・・・

 

言わせてもらって・・・・ぶわっかじゃね~~~~?

 

いえ、この1万円をどのくらいの努力で稼いだかとか、それだけあったらどうかとか、でも、娘達は元気になるんだからとか・・・・心中複雑なんですけど・・・・で・・・でもね。

まあ、どちらかといえば元気なほうの娘等ですが(それでも変な病気にはなるんすけどね)例えば、

喘息を持っているお子様とか、何か問題を抱えているお子様とか・・・・

医療費を考えたらどれだけ生活に食い込んでいるのかと思います・・・・

 

日本は学問的に低下しているとか、子供の為にゆとり教育だとか様々ありますが、もう少し、違った論点で考えてほしいなぁって思っちゃいますね。

 


ご要望にお答えして(してねえって?)タロットのことなどを^^

サイカード

 

これが、サイカードの1枚だけですけど、サンプルです^^なぜ、マザーかということはまあ、その、なんだほれ^^;;;;;

 

ええっとですね、サイカードはThe psycarud systemと書きまして、サイカードシステムと、いいます。

かの、ユングが基盤になったタロットといいますか、心理象徴カードで、非常にミクロとマクロ、んでもって自己と他者を繋ぐ、深層心理の湖を繋ぐ窓であるといったふれこみの(一応、サンプルの言葉を借りれば)カードなのです。

 

でも、実際、何年もこのカードを使っていますが、タロットカードよりも解釈が簡単で、連鎖読みもとっても楽な言葉にしてくれます。

カバラという神秘学にも関連があり、ヒーリングにも使えるといった優れものくんです。

通常、古い考えかたでは、タロットカードは自分を占ってはいけないといった暗黙の了解があるのですが、このカードは自分自身を占うことによって初めて他者をも占えるという、考えに基づいているようです。

 

40枚の象徴なのですが、ユングが初期に研究していた心理からの象徴、シンボルを重視したつくりになっているんだそうです。

で、いま、このカードのお教室を開いています^^

「そうしなさい」って言われているのかどうなのか、5名の設定で通信講座を始めたのですが、始めたとたん、満席になり、驚いているのが正直な話です。

 

最近、カードが増えましてね^^

カルマエンジェルってカードもあるんですよぉ。キリスト教って基本的に転生概念がないってあるじゃないですか、でも、もうそんなことはすっ飛びぬけて、天使たちは人間の保護を考え、味方となって全ての新しい時代への変化を求めているんだなぁって思えるカードがあったのですね。

まあ、この場合のカルマ・・・は、業ではなく、宿命と訳してありましたが・・・いや、英語なんですけどね、着いてきた本は・・・・

 

で、あとは、光のホーエンハイムと歌われた、パラケルススのタロット!これは・・・・難解です!

手にしたカードの中で、使用困難というか、自分では手に余るのではないかというのはこのカードですね。

もう、30デッキを越えました・・・んでもって、使えなくなるまで(絵がこすれてなくなった^^;)のは、2デッキですかね・・・・・いやぁ・・・・・タロットマニアですか^^;;


このページのトップヘ