薔薇と魔法と言魂と~トゥリニセッテ

占い師・マーヤラジャが贈る、不思議と心・自由のブログ

2005年09月

何を思い出すのかといえば、昨日の晩・・・正しくは今朝。

寝苦しい環境だったので、クーラーの効いた部屋で娘たちを寝かせていましたとさ。

で、おいらは暑い部屋で扇風機を独り占めし、お仕事・・・そりゃもう、夜中の仕事っすよね。


で、クーラーは効き過ぎてやしないかと、部屋に様子を見に行ったところ、長女の目の周りが赤黒い・・・・


「うわぁぁぁぁぁぁ、血のりだぁぁぁぁ」


目の周りに、如何にも出血して乾いたからねって感じの後があり、あわててタオルを絞って本人たたき起こし、拭いてみる・・・・

んでもって、眼球チェック!異常は見当たらない、でも、傷口のない・・・・どこだ、どこに出血の原因が?


それは今もって、わかんないんですけどね、とりあえず、本人曰く「痛かゆい」で、腫れもなく、様子見状態。

なぜって、今日は日曜日。大量出血で大事なら救急車騒ぎだけど、そうでもないみたい。

とりあえず、ワークかまして、状態を見ていると、ふと自分の昔を思い出したんですよ。


当時、中学を卒業して、そのまま就職こいてしまった私は18くらいでしょうか。

15で卒業して、父親の会社であった皮加工業者にお勤め、その後、アニメーターの学校に1年行き、

就職しましたところ、後天性のアトピーになってたんですね。

そのころ、心霊的な面は最高潮で、どっかおかしな奴と化していたおいらは、相当神経に来ていたのでしょう。


「円形脱毛症」


これは、とりあえず乙女な時期のおいらにもきつかった。しかも、アトピーは顔半分をおおい、見事なほどの膿を出していたので、怪奇スプラッタ状態。

それも含めて、神経にきたのでしょうが、500円玉ほどもある禿が出来たわけです。


(今は、違う意味で禿が出来ましてね・・・・え?結婚後の実家との問題だなんて口が避けても言えません

書けますけど)


で、あまりにひどかったので、親父が知人の縁を頼って、大手の大学病院へ連れて行ってくれたんですね。

そこでであった看護婦さんはものすごくよい方でした。

一応、女性であったおいらに、ねぎらいの言葉をかけてくれました。それは、慰めではなく、ねぎらいだったんですよ。


「頑張ってここまで来たんだね~、よく我慢してたね。早くよくなるようにお手伝いしますからね^^」と。


そういえば、今のおいらが鑑定で、様々苦労して不安と戦っている人、どんな問題でもその人にはものすごい苦労ですよね。

だって、誰もその人にはなれないんだから、その人の苦労を軽いなどと言ってはいけないわけ。

そんな方に「頑張ったね・頑張らなくていいからね、マイペースだよ」を言うようになったのは、その看護婦さんの影響だったのかもしれません。

結構周りに言われてたんですよ。アトピーなんか病気じゃない、精神的に弱い奴か、親の育て方が悪いんだ・・・などと、その当時は言われましたんでね。


で、ステロイドで抑えてもいいけど、残るから、できるだけ清潔にして、水をよく飲んで(これは効きましたね~すっかり完治、とはいえない状態なのですが、夏になると出ますし)毒気が多いから、トイレにはこまめにね・・・・と、指導してもらい、テレビに出られるまで復活したんですよ。

ほんッと、ひどかったんですよ。アニメーター仲間が、話をする時に目をそらすんですから。

でもね、彼女等彼らは一生懸命、こっちを見ていてくれてました。でも、それでも目線をはずしてしまうほど

いわゆるスプラッタだったんですよ。


で、親父が主治医になってくださった方に、聞いた台詞を未だに覚えています。


「先生、実は私が子供の頃にも円形脱毛症を経験しまして。戦後でしたから食事もあまりよくなく。いや、私は兄弟姉妹が多かったので、それでも食べるには困りませんでしたが。そのときに、牛の臓器少々を腰に埋めましてね。当時は円形脱毛症はそれで治すと言われていたので・・・で、こういったものは遺伝するのでしょうか」


その頃のおいらは反抗期でもなかったのですが、苦労していた母親を見てたので、親父・・・好きじゃなかったんですよね。

それに、「自分に責任あるかないかの確認だろうし・・・」みたいに考えちゃってて^^;;;


結局、遺伝なんて事はなくて、ストレス性のアトピー(これが後々に、白内障へと移り変わる・・・)だったそうで。


でも、親父・・・それなりに、心配しててくれたんでしょうね。

もしかしたら、自分がそうして育って、身体に他のものが入っているから、遺伝したのかとか・・・・(親父、牛人間か??で、おいらサイボーグ^^;;;いやぁぁぁ)


ふと、親父を思い出した怪事件でした。


夫・・・・かれこれ13年以上は一緒にいる旦那でございます。

付き合った頃とか、結婚したてのときから思っていたんですけどね、おいらが外出しているとメールで

「どこにいるの~?」と打ってきたり、出かけようとすると「どこ行くの?」と聞くことがありました。


まあ、行方不明になられちゃと思ったのかな?と、気にしないでいたんですけど、このところ、ひどい。


占い師をしてはいますが、子供がいたりすりと中々、仕事に出ることも少なくなり、次女の一件があったので、家にいるようにしておりました(転校問題もあったからね)


働きに出ようとすると、あまりいい顔しないんですよね。

習い事で外出する時もそうでしたし、今回、近場で占いのお店があるので出てみようかと申し込みをしたので、報告をしたところ、やはり「ネガティブ」な、意見ばかりを出してくる・・・・


ので、

「長いこと思っていたこと聞いていい?あんたさぁ、おいらが外に出ているの嫌いだよね」


「うん」


おおおおおおおおおおおおおお・・・・・自覚あったんだ。


その理由がどこにあるのかはわかりませんけど、どうにも気に入らないんだそうです。


「ふ~~~ん」


離婚するか!?と、大喧嘩した時とかに「お前がいないと・・・」と、えらく鳥肌の立つ事を言われたものですが、どうなんだかなぁ・・・独占欲とかなのかなぁ・・・・


で、仕事へ出るときに一言


「俺、別に反対しているわけじゃないからね」


「うん、反対されても決めるの自分だから、やる時ややるし」


変な夫婦・・・・・・


神聖幾何学の書籍「フラワー・オブ・ライト2巻」が、今日出てしまった!!!!

1巻も半分しか読んでいないのに、必要だったから、エンジェルメディスン・ヒーリング読んだ・・・・

んでもって、ヒーリング・プラクティス1巻読んだ・・・そこに2巻が待ち構えている。

数秘術マスターキッドも買った、そこでまっている・・・んでもって、オープニング・トゥ・チャネルも買ってしまった・・・そこにいる・・・・・さらに・・・・・12光線という書籍も読みたい・・・・・


なのに、なのに、今日出てしまったんですね~~~~~ひえええええ。


パソコンで購入した、タロットの電子書籍もまだ読んでいる最中・・・・

こ・・・これを全部読めと、そういうのか自分?

鑑定もたまってきた・・・チャット鑑定にも入らなくては・・・あ、原稿の初稿が上がってきたから、確認しないと・・・・おおおおお・・・新しいタロットの解説も・・・サイカードの説明も・・・・


「ママ、この漢字なんて読むの」


え?えええ?どれ???


「ママ、フラットって半音低いんだっけ?」


え?音楽はわかんね~っす。


「お~い、ボタンが取れたんで着けてくれ~」


あ?えええ?今?今なの???


はぁ・・・・「フラワー・オブ・ライフ2巻」遠い・・・・・・

きっと、私に必要ならば、この家に来て、この家で私に読まれることだろう・・・・・

お祭が近く、長女浴衣着るなどというから、帯しめの練習しなくちゃ・・・・・おこずかい必要だし、無駄使いは禁物だな・・・・


ふぅ~~~~~~


まったくもって、どこのご家庭もそうなんだと思うけど、お子様&ご亭主様!!!


夏休みが終わるだけではなく、生活の中で常にそうなのである。

頼られている?のであれば、それはそれだと思うのだけど、ここは一発、喝を入れるべきか・・・・


何をどうしたかというと、「ママ~あれどこだっけ?」


これである・・・


確かに部屋の掃除は苦手なのであるが、仕事もして、片づけをして、時には学校へ行って、セッションするときは出かけて、朝起こして・・・・・・おおおおお。働き者?


そんな中、「ママ、消しゴム」「ママ、タオルは?」「ママ、音楽の教科書がない~」・・・・・・

止めを刺したかのように「おい、あれどこだ?」・・・・・・・


お母様方・・・・ご苦労様です。


「そんなに探しものがあるなら、洗濯とか掃除とか手伝ったらどうやの~~~~」と、切りこなせば

娘ズ「へへへへへ~~~~~」

旦那「だって、何をどこにしまったらいいんだか、わかんないんだもん」


おのれら・・・・私が世界の中心だ、どうだすごかろう^^

あははははは・・・・・・あ~、本読みて~


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