薔薇と魔法と言魂と~トゥリニセッテ

占い師・マーヤラジャが贈る、不思議と心・自由のブログ

2005年10月

今朝、8時半ごろだろうか・・・

次女が風邪を引いて、熱だけが下がらないので、医者へ行くべく出かけた。


途中、商店街にてとある、ブティックの前に小学3年くらいの少年が座っていた。

はて・・・・と、その目線の先を見ると・・・・「メジロ」


そう、鳥のメジロである。

かわいそうに、鴉にやられたのか、怪我でもしたのか、あるいは病気だったのか、寿命だったのか・・・

とにかく、メジロのなきがらが、商店街のブティックの前にあったのだ。

その少年は、そのメジロに触ることは出来なかったようだが、見捨てて学校へ行くことも出来なかったのかもしれない・・・ずっとその場に座り込んでいた。


おいらは・・熱の引かない娘を医者に連れて行くのが精一杯だったし、具合の悪い娘の傍に、原因がわからないで亡くなってしまった鳥を近寄せることは出来なかった・・・


そそくさと歩いて医者に向かったけれど・・・・

あの少年はそれからどうしたのだろうか・・・


世知辛い世の中で、心優しい少年に思いをかけられたメジロはきっと暖かな世界にいけたのだと思う。

心優しい少年がいたことがとても、嬉しかった・・・自分が情けなかった・・・・


そのとき、メジロを包んでやって、公園のいずれかなどにお墓を作ってやる場所はあったのだし、少年を(おそらく遅刻している・・・)学校に連れて行ってやればよかった・・・・

大人たちが、もし、学校に行く途中でそんなことが起こって、遅刻したとした場合、怒らないように。

大人たちが、話を聞いてくれますように。

大人たちや仲間達が、その優しさを受け入れてくれますように・・・・


(下手しますと、死んだ鳥触ったんだ、きたね~とか、お化けがついてんじゃね~とか言いやがる・・・子供もすごく多いので)


そんな彼の行動を、いい経験をして大切な何かを育てたのだと、ほめてあげられるような大人が、傍にいますように・・・・


そんな風に祈るしか・・・出来ない。

出来ることなら、少年とメジロの光星に、幸多かれと。


今、テレビを見ていたら、小泉総理が吼えていた・・・

「なんで靖国神社にいったらいけないのかね?」

ここに来て、こう言う事をいう、彼に大きな疑問しか感じられなくなっている。


外国の戦争問題に自衛隊を派遣しまくり、アメリカのご機嫌を取るような行動で、死に至った自衛官の数はどれほどなのだろう・・・・

総理が靖国参拝をして、反感を持った事で在住の日本人達が被害にあっているのも確かだと思う。


そんな怖い思いをしたり、お父さんや親戚の人をなくした子供達に、最低最悪の言葉でも吐かれない限り

彼は自分の行動がなんなのか理解できないのかもしれない。

いや、吐かれても気にしないかもしれない。


戦争を知らない子供達・・・という、歌が昔はやったけれど、今の子供達は間接的であれ、戦争を知っているような気がする。

政治家さんたちのお教室・・・なんとなく、一時大騒ぎになった宗教団体を思い出す。


どうなることやら・・・どうする?日本人??


子供達に食生活の中で、野菜をたくさん食べさせようというのは、どの親も一緒だと思うのですな。

で、我が家の娘~ズは、親が手をかけなかったせいか、野菜大好きな娘~ズに育ったわけですね。


んで、次女が先だって台所で調理をしていると、みずなのすそに・・・「アブラムシ」が、どどん!!と、

いらっしゃったわけです。

おいらも虫は大嫌いですが、そこでめげていると子供も台所仕事が嫌いになるわけです。

ので、多少の事は我慢我慢・・・・


さすがに、白菜をむいたら青虫がごろんってのは吃驚して、大雑把に切って鶏にやって、産んだ卵が食えなかったということがありましたけどね^^;;;;


で、アブラムシがついていたので、娘に

「よくいうでしょう?新鮮でおいしい野菜は、虫さんだって好きなのよ。なので、よく洗っていただきましょうね~」と・・・・

で、よく洗ったら、まあ、よくいること^^;;;;;


その後、洗い終わり、「おいしいだろうね~」と、娘とつまみ食いをしたら・・・


めちゃくちゃ、まずいんですってば!!!!

そうなんです、すんげ~食べ物の味がしなかったのよ。化粧品のような味がしたのよ!!!

さすがに食えないと踏んで、捨てましたけど、あんなに虫がいたのに?

もしや、虫だと思っていたけど、違った存在?でも、香水くさいってなにかしら???


新しいお野菜を買って食べましたけどね・・・・

空気も汚染され、土壌も汚染された近代。幾ら無農薬を歌って頑張っても、無理なのかもしれないな・・

ふと、そんなことを思った今日でした。


あははは、風邪っぴきが二人~~


あまりにげへげへ言う次女と供に、長女も喉が痛いというので、次女は休みで長女は遅刻という事で、

耳鼻科へ行った(大抵、中耳炎になっているので・・・今回は免れたが)


で、次女は見事なほどに咳コンコン、熱を測ってもらったら、35.8・・・ひくっ!!!!

んで、次に長女を見てもらったら、やはり扁桃腺に腫れが・・・


どっちも、扁桃腺が大きい方なので、特に姉は小さい頃など、40度の熱を頻繁に出していたりした。

大きくなってきて、ほとんど出さなくなったので、手術の必要は無いといわれているが、次女はそれを逆さにするように気管支に影響を持ち始めている・・・


この咳も下手すると肺炎とかになりかねないんで、しっかりと医者に行き、当然、ワークかけまくっちゃるのであった。


で、その姉・・・・・同じく熱を測ってもらったら、37.2・・・・お休みけってーい・・・・

せっかく制服着てたのに、せっかく勉強道具もっていたのに・・・重いのに^^;;;;


うううう、うつったら仕事にならないから、気をつけないとね~


タバコを吸っている人は、病気であるとする・・・・


って、医学学会だかなんだかで決まったそうですね。(どこで決まったのかは知らないですけど・・ちょっと聞きなので)

え~そうなんですね~


いつの頃からか、タバコは百害あって一利なし・・・とか言われるほど、他の人にも迷惑だからやめなさいって言われるようになりましたけど、そうかぁ・・・病気なんだね?


いえ、おいらはですね、昔、タバコ吸ってました。

1日に1箱半は吸うであろう、以外とヘビースモーカーでした。


でも、いつだったでしょうか、「やめる!!」と決め、キッパリやめて、もう10年以上です。

この話をすると、「すごい意志力だね」とか、言われるんですけど、なんのこっちゃ無い、タバコは元々好きではなかったのかもしれないです。

自分が気がつかないだけってあるじゃないですか・・・そう思うと、意思が強いのではなくて、ボケているのかもしれません^^


どうなのでしょうね、あれも駄目、これも駄目といっていたら、何でもできる世の中で何も出来ないでいる人たちがもっと増えると思います。

タバコがどうこう言うのと比べちゃいけないとも思うけど、それならどっかの誰かさんの参拝もやめさせた方がいいような気がスルッすよ。


だって、意地張って、しつこいくらい行くから、あちらの国にいらっしゃる日本人が事件や何かに巻き込まれたんじゃないですか。

今更、「私的なものです」っていって、誰が信じるのかって事ですよね。


何もそこまで意地張らなくてもいいと思うのです。

祭られている方々だって、そんなこと望んでいないと思うんだけどなぁ・・・


は!!!締め切り締め切り・・・・・


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