薔薇と魔法と言魂と~トゥリニセッテ

占い師・マーヤラジャが贈る、不思議と心・自由のブログ

2007年12月

いやぁ・・怒涛の1年が過ぎました。

後半は、もう電光石火の勢いで過ぎてゆき、んでもって、親父も電光石火で逝っちまいやがり、

家族皆、元気です。


ほんとうに、この拙いブログをよんで、メッセージを下さった方、温かい言葉を投げてくださった方、

皆様、ありがとうございました。


といいましても、私、まだ仕事終わっていません^^;;;


このあと、5時からリハーサル込みの打ち合わせで、終了。

年始は、1月1日、夜中の2時に生放送です・・・おいおい。

ま、占い師、年末年始が大事だからね~



ってなことで、取り急ぎ年末のご挨拶をさせていただきました~^^


とは言いましても、新年早々、長女受験!と言う、大イベントがありますので、油断大敵です。

そんな時期に、恋愛モードまっしぐらな長女ですが、それも青春です。

恋なんて後からでも出来るんだから、今は学びよ!と、おっしゃる大人も少なくはないですが、気持ちはどんなに制限かけても制御出来ません。

その時の恋は恋だしね~。

今この時、彼女は受験を軽んじているわけではないですし、堪能してくれたらいいなぁとo(^-^)o

父が亡くなり、早初七日も過ぎましたが、役所関係、保険関係は残っております。

難儀ですね~。手続きすればしていくほど、父が亡くなったんだよ、居なくなったんだよ。と、いい切られて行きます。

まあ、ほっとくわけには行かないのもわかりますけどね。だけど、もう少し、ゆっくりしてて欲しいなぁ。

さらに、年金の手続きにいってきたんですが、遺族年金ね。父が亡くなり、遺族な訳ですから、母にもう少し助けになるのかと思ったら、貰える年金総額が減りました。はい??

なんだか訳わからん世の中です。たはは…

実家に向かっています。
急行に載っているはずなのに、蝸牛より遅いです。

昨日は…少し安定し…具合、良さそうだったのに。

父の様々なながれにより、私達家族はそれぞれの、そして家族としての覚悟を付けようとしています。

私は娘として、未来来るかもしれない自分の立場として、子供等の母親として。

私と言う大人として子供等にはリアルに話しをします。娘等は中学生ですし、私は母に「覚悟」することを学び、それを子供等に話します。

割り切れる、訳のない出来事ですが、割り切らないといけないことの部類に入ります。

病気だから、仕方がありません。

あの時、あぁしていたら…、こうしていたら…、残る思いは尽きませんが、今、まさにこれが現実です。

今、社会のなかで、会社や国のミスで、病気になられ、その為に死が近付く人の話しが多く出ています。

これは割り切らなくてはいけない出来事とそうではない出来事が重なっていますから、割り切らないというのはそれでよい事と思います。

割り切れない事は、出来ることが残っているのではないかな…とも感じます。

そるな理屈っぽいことを、頭の中を通って行きます。

1番割り切れないでいるのは、私かも知れません。

葬式の話し、社会の話し、病院の話し…たくさんのリアルを娘達に話しています。

これを読んでいる方の中には、子供にそんな現実を話すなんて…と、思われる方もきっと少なくないでしょう。

私は両親に育てられました。その育て方に、今まで、疑問をもっていないかと言えば、そうではありません。が、こうして、考えることの出来る人間に育ちました。

彼等の教育や親としての在り方で、インナー・チャイルドが傷つき痛んでいる場所もたしかにありますが、それを越える愛があったことも、こうしてわかります。

スパルタ育児ですね~。考えてみると。だけど、乗り越えられるから、私も選んでここに来たのでしょう。

覚悟がついて行く自分が父がいたことの、彼が居てよかった事の証にもなって行くような気がします。

このページのトップヘ