薔薇と魔法と言魂と~トゥリニセッテ

占い師・マーヤラジャが贈る、不思議と心・自由のブログ

2008年03月

ひっさしぶりに美容院に行ってしまいました。

最近、怒涛のごとく忙しかった、と、言うこともありましたが、どーも気分が今一つで、すっきりしなかったのですな。

で、いつもなら自分で髪をいじるんですが、なんかそれもいい加減な感じでf^_^;

一応、見た目も大切な仕事なんで、母がお世話になっている美容院へ。

さっぱりしましたぁ、なかなかショートです。あったま軽いですo(^-^)oいや、中身も軽いですがf^_^;

昔、魔女は己が髪を魔術に使ったとか、中国では善い鉄を打ち出すのに、女の命である髪と爪を炉に焼べたとか言いましたね。髪はまさしく、神にあたり、女は恩納とか、音名とか書いて、女の髪だからこそ収められるとか。

また、女はメスと砕き、芽素と当てて、神と付け、うら若い処女神ともするそうです。

素直に女の髪と解いて、女神ともしますけどね。ま、ようは生き神って意味なんでしょう。

なので昔の女は髪を大事にしたそうですし、京の都で鬼が出たときは、弓なりといって、弓を鳴らすという儀式を行ったそうです。その音が破魔の音になるのだそうで、さらに、女の髪でよった弓の弦発する音は、悪鬼退治にとても役立つそうです。

髪を切ると言うのは、神を切るに近く、今でこそファツションですみますが、大事だった訳ですね~

しかし、思い切ってばさっと行きましたので、気が楽です。あー、お店の写真変えないとなぁ(´゜ω゜);;'*゜'

今、まさに両隣で、謎の会話が成り立っているのです。

不登校娘、次女と、彼女の眼鏡が古くなったので作り、取りに行って来た帰りです。

喫茶店で休息を取るべく、二人掛けの席へ。娘は本読んでますし、私は書き物中。

自分を挟んで左側は⑳代過ぎの女性二人。結婚生活や、出産、育児等の会話が。

挟んで右側には、五十後半か六十くらいのばあちゃん二人。医療について、死について、病気について話しています。

もちろんサテンなので、もっといろんな話が飛び交っているんだけど、なんだかむなしくなる。

話が自己中なんだよね。お互いが自分がもっているストレスを軽減させるべく生きてるみたい。

じゃあ、母なる大地、地球の愚痴は誰が聞いてくれるのだろう。

しみじみとした一日でした。

なんじゃそりゃ・・と、お思いの方もおられると思います。


ようは、インドの神様、シヴァ神のお祝いの日なのです。

3月6日は、マハー・シヴァラートリの日で、インドでもシヴァ神を祭っている神社では大々的なお祝いがあるはず。


毎月、満月から14日目の夜は、シヴァラートリの日でして、その中でもマハーがつく、この日は特別視できるほどの

夜となります。


この日に、シヴァ神が奥様であるパールヴァティを迎えたとか、この日に宇宙の創造をしたとか、いろんな事を言われていますが、とても大きなイベント日です^^


なので、この日の夜、瞑想をしたり願い事を行うと、叶うという説もあります。

願い事は1つだけね、欲張ってはいけないのだそうですよ~んでもって、願い事をしたら忘れる!のだそうで、この辺は

願い事をするときの定番の流れですね~^^



お試しあれ。


このページのトップヘ