2014年11月
『カラス』
随分昔。
少女漫画だったと思うのだが、『カラス』と言う存在についての漫画を読んだ覚えがあり、未だに探している。
タイトルがカラスではなく、宇宙の話で、どこかの星に着く調査員。星を説明してくれるものと歩き、1人の唱う人物を見る。
唱っている子供は12・3歳くらいの子供で、性別もわからない。
その歌い手に群がる星の住人。
けれど、その唱い手が血を吐き倒れると、星の住人はさっさと立ち去り、他の唱い手の元へと。
放置された唱い手は、そのまま葬られる事もない。
星の案内人に聞くと、その唱い手は『カラス』と呼ばれていて、星の住人を命を賭して癒しているのだと。
唱い手はそれ以外に何もできず、星の住人は、怪我をした、お金がない、友に裏切られた、悲しい、苦しいなど、
些細なことでもカラスの唱の癒しによって癒されるが、唱えなくなったカラスは用済み。
誰にも振り向かれない。
その姿を見て、調査員は違和感と嫌悪感を抱きながら次の星へと調査に向かう…
まあ、そんな感じの話だったような。
昔の短編なので、うろ覚えだけど、子供心にショックを受けたことがある。
小学校、4年か5年くらいの時だったと思うんだけど。
ちょうど、そのくらいの時に親の問題や、障害のある弟の事でのクラスとのイザコザ。
宗教ではなく、宗教に群がる人が嫌いになり、慈しみの心に違和感を覚えた時代。
当時は少なかった癒しの職業に反発を覚えた時代。
そして師匠に言われた一言。
『無理に優しくある必要はない。流行に追われる必要もない。自分の背丈で生きなさい。
背伸びしても、誰も喜ばないし、必要な優しさは皆が持っている。出来ることを出来るようにすれば良い。
ただ、誰かと手をつなぐことだけは、忘れないようにしなさい。それは寂しいことだから。』
私は今、一人で唱い血を吐くカラスになってはいないだろうか。
誰かと手をつなぎ、歩いていられるだろうか。
それから何年も、何十年も経って、私はここに居る。
私に背丈で人に優しくできるといいなと学びを進めている。
時に、ちょっと背伸びをしてしまって、迷惑をかけていることもある。
多分、手をつなげていると思える人もいる。
今でも記憶に残っているあの漫画は、どこの誰の作品だったのだろう。
『ぽ…ポパイミックス』
ご来訪感謝です。
日々、移動に次ぐ移動で、寝るとき以外家にいない私です。
下手すると、夜の仕事な旦那さんと、2日、3日会わないとか出ますね。
今の時代は良いですね、LINEやメッセージで会話も出来ますし。
今日は、神奈川に行きます。
まぁ、実家ですね。
少し前にも書きましたが、ちょいちょい帰らないといけないなと、感じる年に母はなりました。
で、渋谷駅で気合いの一杯。
ポパイミックスですってー!
何時も『えー?』と、仲間内や娘に言われる、大塚のジュースバーの、東京ミックス。
東京ミックスは、小松菜とパイナップルです。
神奈川に行くと、同じ系列のジュースバーで、小松菜とパイナップル、りんご、バナナなんですわ。
で、このポパイミックスは、系列が違う店なんで、ほうれん草にりんごとバナナ。
…
……
………
東京ミックスがいいな(´・ω・`)ショボーン
何が一番問題かって、薄い!
違った意味で気合い入ったようです。
『神託のタロット』
ご来訪感謝です。
今回のご紹介は、「神託のタロット」
鏡リュウジ先生の監訳の書籍です。
こちらですね。
大きさは、平均的。
紙質は少しすべりがなんですが、なじんでゆけば扱いやすいほうではないかと思います。
太陽のカードは、アポロンですね。
確かに子供っぽい面もありますし、太陽の神でもあるわけなので、まさにでしょう。
ディオニッソスのフールのカードです。
トートにおいても、バックス(バッカス)とされている面から、自由奔放なアイディアの神としても
でしょねーという感じです。
ラヴァーのカード・・・うおっ・・よりどりみどり・・・ではなくて。
パリスが神話的にはあげられています。
女神たちはアテナ・アフロディテ・ヘラですね。
こりゃ選びにくいわぁ・・・・
ハデスですね。
デスのカードに当たります。
そしてデビルのカード・・・・パーンですね。
上半身は人、下半身はヤギ・・そして人を惑わし、いたずらすることから、あげられているのでしょうか。
これもまた面白いカードですね。
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鏡リュウジ先生の監訳の書籍です。
こちらですね。
大きさは、平均的。
紙質は少しすべりがなんですが、なじんでゆけば扱いやすいほうではないかと思います。
太陽のカードは、アポロンですね。
確かに子供っぽい面もありますし、太陽の神でもあるわけなので、まさにでしょう。
ディオニッソスのフールのカードです。
トートにおいても、バックス(バッカス)とされている面から、自由奔放なアイディアの神としても
でしょねーという感じです。
ラヴァーのカード・・・うおっ・・よりどりみどり・・・ではなくて。
パリスが神話的にはあげられています。
女神たちはアテナ・アフロディテ・ヘラですね。
こりゃ選びにくいわぁ・・・・
ハデスですね。
デスのカードに当たります。
そしてデビルのカード・・・・パーンですね。
上半身は人、下半身はヤギ・・そして人を惑わし、いたずらすることから、あげられているのでしょうか。
これもまた面白いカードですね。
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