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さて、今日のご紹介のカードは、プラガ・タロット 。
プラガーとか、プラハとか、読み方が少しあるようです。

通常の場合、タロットといえば22枚の大アルカナと、56枚の小アルカナで、計78枚となっているのが、
定番といえば定番なのですが、このカードは、大アルカナ22枚と小アルカナ32枚の計５４枚で出来ています。

枚数の事だけを見るとトランプに近いような・・・・・




こちらですね。

一応、「タロット」として正式に認められているようなんですが、１９８０年ごろのチェコのカードとのこと。
なんでも著者がわからなのだそうで、解釈的にはムーン占星術・数秘術・タロットなどが含まれているようです。



 
こんな感じのカードですね。


 
上の方にある、Dというのは、ヘブライ語・・・ヘブライレターのそれで、DはDaleth（ダレス）の略のようです。
ですが、名前のかしらを意味するところもあるようです・・・・

エンペラーはアルデバランを司っているとかで、中々面白いですね。

マイナーカード、小アルカナとしてできているのは、１・２・３・４とサーバント・ナイト・クィーン・エンペラー・・・計８枚。 


面白みのあるカードです。

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