ああでもないこうでもないは、もう私の十八番になってしまっている気がするこの頃です。
ちょっと、「魔術」についても、再び書いていこうかな・・とか思いまして、書いております。
「ガント魔術」
名前を聞きますと、あまりなじみのない名前なんじゃないかなって思います。
でもね、これってマナーにも加わったくらいの魔術なんですよ。
「指差し」
の、元なんです。
指差し確認・・的に考えると、喪黒福造さんを思い出しますね・・・
こう・・どーーーーーーんっ!!と。
いやいやいや・・・・・^^;;;;
この方がそうと言う事ではなく、この行為・・これそのものがとても大きなエネルギーを出すと言う事です。
手刀というのをご存知でしょうか・・・(しゅとう、と読みます。)
通常は、手の指をきちっと合わせての空手チョップみたいなものをイメージしますね。
私の手で恐縮ですが・・・(笑)
こんな感じですね・・・
実は、霊気と言うヒーリングの中でも、この手刀のエネルギーでとある作業をする部分があるのですが、
人差し指と中指を合わせて、他の指は折り曲げて・・という形のものもあります。
こんな感じですね・・・再び私の手ですいません(笑)
西洋ではワンドを使う事が魔術的にはとても強いのですが、この指の形で、その先にエネルギーソードが
出来ていると言う考え方もあります。
安部清明とかが、五芒星を書いたりなどするときに映画とかだと、こんな感じで行っていますよねぇ。
指にも五行が入っていて、その中のエネルギーを固定するという意味もあるんですね。
この五行のあてはめ方は、私のは他のと違っているので書きませんが、人間の身体の五行論はとても
安定したものです。
さて、このガント魔術ですが、もとは北欧魔術の1つだったとされています。
ガントは、その綴りから「杖」と「狼」を意味しているそうで、幽体離脱が主な魔術の元だったそうです。
体を離れて、何がしかをこなしに行く・・ということなのでしょうねぇ・・・
そういえば、生霊などで何がしかを行っている時って、元の身体は眠っていたり、ぼーっとしているなど、
体に安定して意識が着いていないとされますから、こうしたことからも、霊体は念を持つと、強いってことかもしれませんね。
このガント魔術の中に、「ガント撃ち」という相手を人差し指で狙い撃ちすることで壊してしまう・・という魔術があったそうです。
力の強い者は「フィンの一撃」と言われていて、喪黒福造さんではありませんが、指を指し、言魂を投げつけることで大きなダメージを与えるとされています。
この魔法、実はメジャーな方法が昔あってですね・・・
ガント狙い撃ち(なんかの歌のタイトル思い出しますね(笑))という方法で、お金、仕事、恋愛などなどに使えるんですね。
その変り、中途半端なやり方をしますと、跳ね返ってきます・・とくに人に対してはね・・・
で・・・こうした怖い経験から、「人を指差すことが失礼にあたる」とマナーに入ったそうです。
人を指差しながら「自分の意見」を押し付けたり、「上から目線で」怒ったりしますと、相手は体調を崩します。
なんといっても、人差し指は炎なので・・・・・
とっぴんぱらりのぷぅ(笑)
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