ご来訪感謝です。
そして最終日です。
兄師達の式は今日で終了しますが、私個人は31日まで続きます。
最終日は時渡、多事渡です。
「多事渡???」
そう、お申込みくださった方には、その縁があります。
禍事を排除し、時を渡って行きますが、実は親族家族血縁が「邪魔」をする場合が、
残念ながらあります。
「排除」できないんですよ・・「血の縁」は・・・・
お墓問題と同じです。
それゆえに、どうしていいのかを多くの人が迷い悩むのでしょう。
簡単であり簡単ではない問題です。
女性の場合、結婚して仕舞えばそれでおしまいというわけにも行きません。
女は「袋二つ物がゆえ御袋となり」と言うように、生まれ行きた家と、嫁ぎ生きる家の血脈を預かります。
これを切るわけにも行きません。
ゆえに、緩めると言う方法をとります。
もちろん、良い縁の血縁などがある場合は強固に。
正しいをより強固に
曲がりを緩やかに
しがらみを緩めます。
さあ、最終日はご依頼者様方の切ることのならない縁を正しい流れにしますよ。