ご来訪感謝です。

街は休日なので、どこもかしこも混んでますね(笑)
セッションルームで作業中に思いついたことや、思ったことを手帳に書きつつ。

タロットの話などを少々。

タロットは、三大流派と、いわれるほどに、基盤は「ウエイト」「トート」「マルセイユ」と出てきていますね。
オラクルカードはオラクルなので、タロットには含まれません。

たとえば、和尚タロットも、言魂タロットも、純粋なタロットカードの流れの上にはないわけです。
じゃあ、なぜ、「タロット」とつけているのか。

他のカードたちはわかりませんが、言魂タロットに関しては、言魂の巻物・・ト―ラ―を意味しようとつけています。

220px-RWS_Tarot_02_High_Priestess

 
このタロットですが、TORA(伝承を書き込んでいる巻物)とし、タロットで言えば、女教皇が持っているそれがその物だったりします。
ここには、神の英知が書かれており、本来は人間に渡すものではなかったと言われていました。
ですが、人を導くためにはと、天使が人々に教えたことがタロットの始まりでもあるという説もあります。

プロメテウスの火みたいな印象ですね。

タロットを学んでいると、最初にまず、1枚引きをしてみましょう・・って、ありますよね。
1枚引きの「簡単な」占い方・・・はて・・簡単な・・・

1枚引きの簡単な占い方法は、今日の運勢はどうでしょうかね?位のもので、練習にも良かったりはします。
ですが、1枚読みの方法は、タロットの中でもかなり難しいんです。

特に、馴染み深いウェイト版は、読みが深いものです。(むろん、マルセイユもトートも奥深いのですけどね)

ウェイト版は、アーサー・エドワード・ウェイトさんが組み立てたカードですね。
特徴は、他の2種と違い、オール絵札であるということ。

秘密結社がらみであるとか、逆輸入説であるとか、ローリングシャッフルにもいろいろな説がありますが、
ウェイトさんは、このカードの小アルカナに至るまで、たくさんのメッセージとシンボルを組み込んで仕上げたと言われています。

とても上級の人となると、この1枚のカードから質問のすべてを読み取り、リバースは取らないのだとか。
この時に重要なのがカードの意味を覚える・・(とはいえ、ある程度の法則は覚えていてほしいですが・・)ではなく、以下にカードと密接な関係にあるかなんですよね。

パスワーキングがこれほどに珍しく、しかし、習う人があまり多くないのは、「スピリチュアル」よりは「オカルト」だからかもしれません。

1枚の中にある膨大な情報を主る番人がカードの主人公たちでもあるわけです。





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