ご来訪感謝です。

昨晩、とある番組を見ていてですね、三峰神社の白いお守りについてやっていたんですが、
それを欲しがった女性に対し、「じゃあ、あげましょう!」と言う、そんな場面を見ました。

私もよく、こうした「お守りや何かを人に貰ってもいいのかどうか」と言うことは問われることがあります。
ある一定のしきたりを外して、「その方が好きな人ならいいんじゃない?」とはお答えしているんですけど、
一応、マナーと言うか古い伝承はあります。

これ、「万年筆は歳上からいただくもの、目上のものに贈ってはいけないもの」という考え方にも似ています。


この万年筆・・・2日ほど前に買ったにもかかわらず。。。どうにも落としたみたいです(号泣)
えらいショックではありますが、何かの厄除けになったんだと思うことにしました。
ペンは物書きには聖なる剣・エクスカリバー的要素があり、守り刀というニュアンスも出るものです。

で・・・御守りね。

定説では歳上に送るのはよくないというのがあります。これは万年筆のそれと同じだと思うのね。
でも、仲良くしている友人のお子さんが受験なので、学問の御守りを、これもOK。

お身体が悪くて、中々参拝に行けないのでとのことで、頼まれてお爺ちゃんお婆ちゃんにお願いされてるのもOK
年齢が下のものからの守りというのが、目上の方からの願いであったならOKとされているものです。

でね・・・これにはいろいろな意味があるんですが、お守りって言うものは基本、小さな守り神をお分けしていただいているようなものです。
それを、全く考えても、欲しいと思ってもいない人のところに渡して、ただのお土産だったりすると、タンスにしまってそのままとか、どこの神様で、どう扱っていいのかもわからないとか、棚にごちゃごちゃにおかれるとか、
そんなことがあると、神様も困る。

お土産ではないのですよ。お守りはね・・・
土産といわれているのも、土を産むと書きますでしょ?新しい種とその土壌を分けること。
また、宮下とも言うので、お守りを土産にするのであれば、丁寧さが大事です。
神様を下げて分けいただいているのですから。



 

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