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占いにしても、オラクルにしても、「何かのアドバイスが欲しい」と思うから、メッセージ性のものを求めるってありますよね。

ヒーリングや、何かの存在と繋がりたい、ここの深層にあるのは、「特別感」というのもあるとは思います。
人間なのだし、「欲」はあって当然のものだから、そこに行きつきたい、そうなりたい、導きが欲しい・・というもの。

あの、マザーテレサだって、イエスキリストだって、神の声を聴くという導きがあって、成し得たところもある。
んだけど、彼らには「声が届かなかった時期」がちゃんとあるんだよね。

それは、こちらの能力とかそういうことじゃなくて・・・

「言うことがない」あるいは、「言わない」

んだわ。



 
麒麟しかり、鳳凰しかり・・・まあ、龍とか朱雀は時に何かを言うことはあるけど、麒麟とか鳳凰とかは、
ほとんどしゃべらない。

立ち位置が違うんだよね・・

麒麟などは、一説には鳴くことはあるんだけど、人語は話さない・・それをするときは、最後に人類に向けてのメッセージがあるときだけだっていうし。
じゃあ今回の麒麟については、どうなのかっていうと、これら神獣の言葉を聴けるもの・・がいたりするんだよね。

でも、その人も最後の命の時に、かすかに声を聴き、人に残してゆくのだとか・・命がけってことだよね。

本来スピリチュアルは「命がけの」出来事。
イニシエーションと言われているものも、エジプトでは「鰐・蛇・暗がり・水」の難を超えて初めて、それを授かると言われている・・・ここまでくると、「ユタ」の方々や、「恐山の巫女」たちの、精神性と脳の問題にも大きく関係してきてると思う。

脳がこれらの言葉を受けるときは、大自然や作られたもの、行ってしまったもの、様々な事柄の声や波動を聴くから御髪が白くなる・・とか、色素が抜けているということが起きるそうで・・（ここは一概にそれがすべてとは言えないけどね）

さて、「メッセージ」

私が今回行っている麒麟・鳳凰は「語りません」
鬼は語るね・・おしゃべり好きだから。
龍はきちんと話をすれば、話はする。
朱雀はおしゃべり・・・っていうか、鳴く（笑）

あと、気を付けたいのは、こうしたメッセージ・・マイナスの存在がそれを形どっている場合もある。
どちらかといえば、そっちの方が多い。

マイナスの存在＝悪魔・・・ではないのよ？
悪魔もそんなことして遊んでいるほど暇ではない。（まあ含み入りだけどね）

「メッセージ」をもらっている・・イコール「決断から逃げる」ことでも、出てくる場合もある。

それと、神々も守護霊も神獣も・・・「導かないから」
守ってはくれるけど、導きはよっぽどでないとしません。

「自分で決める」ことが最初の大事。

10の大事っていうのがあるんだよね。
それはまた今度。



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