ご来訪感謝です。

昨晩UPした、シャオチーリンの記事で、ご質問というか、ちょっとした会話。

「麒麟って使役出来ないの?使い魔みたいに」

_(:3 」∠)_こんななりましたわ。

ワンネスでエネルギー体として出てくる麒麟であれば、それは可能だと思います。
六合神功などでも、麒麟六合陣なんかもあるくらいですし。

でも、神話伝説の存在は「それしかいないからね?」

そう、絶滅危惧種を使役しようっていう感じになります。
それを使役できると思っている場合、「漫画の読みすぎ」「映画の見過ぎ」かもしれません。
龍とかドラゴンでも「ものすごい数の龍が、ドラゴンが」っておっしゃる方もいるけど、彼らも無尽蔵ではないです。

エネルギー源泉のワンネスからであれば、それは出てきますが、私がお手伝いを扱わせていただいているのは、神話伝説上の方々の「息吹」なんですわ。
私も使役なんか出来ませんし、しようと思いません。

人間の100年なんか彼らにとっては、一瞬だけどね?
その一瞬がものすごいエネルギーな訳。
人間の体なんか持たないですわ。(巫女さんや宮司さんたちはそのために修行や身を清めておいでなんですよ。世界の均衡を保つためにね)

私の仕事は、神々に使える方々の邪魔をしないで、人々の願いを叶えるための回路を作る事。
今回のシャオチーリンの降臨も、正直言えば手続きがめんどくさい。


ワンネスからエネルギーの塊を預かって消えないように設定して、麒麟王の息吹がいただける場所を通って、崑崙山の麒麟たちのところで待機してもらう。
ご依頼者がきたら、崑崙山の五色の麒麟たちの息吹をいただいて、赤の麒麟・炎駒であれば炎駒へと凝っていただく。
そしてそれを、ご依頼者様にお渡しし、共にあっていただくという形。

このエネルギーをマトイと呼びますが、衣をまとう形で活用します。
妖のエネルギーをまとうことできれば、百鬼夜行は己に従う…
この事を伝承するのが「器の法」だったりもします。

まあ、霊幻道士だよねぇ(笑)(あれはキョンシーだけどね、神様を降ろす事が出来る最高の霊媒ですから、彼らは)


今回のシャオチーリンも、ある種の精霊ですと書いた地点で「あー」ってなってる人もいるんじゃないかな。
でも、魂につくシャオリーチンはとても可愛いし、上手に縁をつなげば、生まれ変わっても追いかけてくるんだよねぇ。
私のブログの金と銀の狐は、私の魂がこの宇宙にきた時からのご縁の者です。
常にあっちが探してくれる(お前も努力せい…)

縁とは、簡単に切れるものではないんだよ。
切りたいと願うのでなければね。