ご来訪感謝です。

たくさんの鑑定を受けていると、思う時があります。
「なんでもっと早く言わなかったの?」

だけど、「そう言えたなら」と言うのも気がつく事が多い。

昔から、何らかの事情でシングルマザー・ファザーになる方も多いし、両親揃っていたとしても、
何か心につっかえ棒をして意地を張って、気張って立っている人もある。

皆、自分のことで手一杯で、他者を思いやるなんて、大人でもできない事が少なくありませんね。

「頑張らなきゃ」
「子供を一人前に」
「私が負けてる場合じゃない」

そう思って、肩肘張って、眠る間も惜しんで…

もし、やっと掴んだこの仕事、妥協してしまったら、休んじゃったら…

「お前なんか要らないよ」

そう言われるんじゃないかって、すごく心配になるのも確かなもの。

「マーヤさんは名前が知れてるじゃないですか」
「先生はいろんなこと知ってるし」

そう言われる事もよくあります。
でもね?

実の所、定期便みたいに、「このまま古くなって終わるんじゃねーかな」って思うのよ。

こう言うのは、一種のセキュリティ。
疲れている証拠。
そんな時は、休みしましょう。

ほんの5分でも案外効果あるから。

そして、便りがないのは元気な証拠って思わないで、時々、気にかけてあげよう。
手を繋ぎあえるのが人間の良い面でもあるんだから。