ご来訪感謝です。

本日も18時から2時間だけですが、イベントに参加して来ます。
昨日は、久しぶりのハイスピード鑑定でしたので、喉が危なかったですね(笑)

水分補給は重要です。

こうして、イベントなどでの占いをしていますと、パーティ的な面があるので、「本当にお悩みがあって」と言う方と、「そんなには悩んでないけど、チャンスだし〜」と言う方と「別に悩みはないんだよなぁ」って方がいらっしゃいます。

店舗を構えて行っている場合は、「この事についてどうにかしたい」という思いがあって、手をかけ時間をかけてこられますから、「相談内容」もかなりの厚みです。

まあ、言い方はなんですが「占い師冥利に尽きる!気合を入れてお伺いしましょう!!」とかなりますけれども、イベントですと、「せっかく来たんだし、悩みはないけどやって貰っとこかな」という場合も少なくない事でしょう。

さらにはこうしたイベント時には、周りで賑やかなショーを行なっていることもあります。
私の声はあまり遠くまで届かないタイプなので、一時期困ったんですけれどね。
でも、ミュージシャンの長女が「音声レッスン」を教えてくれました。

見せ方見え方に関しては、娘たち2人の意見と、旦那さんの意見ですね。
見せ方見え方とは、ファッションです。

占い師だから「インドもの着てそれっぽかったらいいじゃない」って言うのが、以前は少なくなかったんですが、そう言う事ではありません。
お化粧とか、アトピーがあるので日頃はできませんが、見ていて不快ではない立ち振る舞いは大事です。
今は仕事の時間じゃないから…とか、育児中だから…とかやっていると、染み付いてしまったイメージが、イベントなどでお洒落をしても違和感になるんですね。


さて、イベントなどでお客様が「占ってもらう事ないんだよなぁ」と仰られるとか、最近よく聞こえるのは「人気の鑑定項目ってありますか?」とか。

人気かどうかはわかりませんが、時期的なものはありますよね。
3月4月なら新入学とか新社会人とか。
5月6月は、対人関係多いかな。(新入の方とかは、対人関係で悩み、5月病とかありますしね)
9月ごろは夏に出会ったあの人…って感じで、恋愛なども少なくありません。
年中あるのが金運。(笑)

当たり前です、生きるのにはお金の必要な時代ですからね。

後者の人気の鑑定…は、時期的なものをお話することが多くなりますが、問題と言いましょうか、前者の「占ってもらう事無いんだよなぁ」の場合。
占い師はテーマを貰って占うのがなんぼ…とは言い切れませんけども、まあ、そんな感じ。

新人の時なんかは、これやられると「うわー、どうしよう」ってなりますよね。
私の場合はもう40年以上のキャリア(って言っていいのか?(笑))がありますから、この辺はどうってことは無いのですが、
初めてイベントに出たりした時には困惑します。

何処かでこう言ったときのためにというお講座もあるようですが、それよりは「本人に聞いちゃえ」(笑)

「え?占いたい事がないんだ。ん〜〜じゃあ、どうして占いに?」

これを幾度もやっていると、「パターン」が見えてきます。

たとえ話ですが、「友達に誘われて否応無く」「時間余ったし、まあ、いっかなって」「早く帰りたいんだけどねー」とかとか。
視線を合わせてこない人などは、実際には「見られたくない」場合もあります。

「臨機応変」

これをしっかりと意識して見てゆく事。
習うという事は大切な事ですが、そこに心をおいてどうこうするよりも、周囲を見てレッスン。
占いをしている上でなければ学べないんて事ではありません。
テレビ見てるだけでも学べるんですよ、これ。

「え?それは心理学なんじゃ」

そう言われる方もいますが、正直、「世渡り術」です。

だからこそ、一般社会の普通の仕事もしておかないと、占いの幅が狭くなると私は思っています。
(なぜ、私は思っていると書くのかといえば、伝統的になさねばならないものは、幼少期からやりますしね。下手すると、友達と遊べないなんてのもあるじゃないですか。)

「小手先技」ばかりを集めても、結果的に接着面が剥がれたら、全部剥がれるのよ。
「さざれ石の巌をとなりて。」これは小手先集めて岩の如し…って意味じゃないからねっ!!!!

「マーヤラジャ」という人物は、本名の私がここにあり、良い過去生も悪い(覚えのよくない)過去生もあって、今の私の魂が成たち、
経験があり、今の時代にて沢山の仲間と、お客様のおかげで出来上がっています。
だから、あいにくと剥がれ落ちることなんかないのよ。

占い師をやって行きたいなら、「周りをきちんと見て、小技ではなく腕をあげなさい」


そんなお話でした。