ご来訪感謝です。

このところ、龍王の紙縒糸や知恵の樹の実など、色々なものをお出ししているのですが、やっと理由が語れます。
と言うのも、長く長く学びごとをしていて、やっと卒業まであと半年というところに来ましてね。

「学び事とワークとどんな関係が」

ですね。
まあ、カップを考えてください。
今までの人生の水が入っています。
7分目まで入っていて、新しい学びが5だとしますと、2余りますよね。

この2は確実にカップから出ます。
取りこぼしてしまったのでは、中途半端になります。

圧縮して入れることはできません。
一応この体は人間なので、心のキャパシティは増やせても、霊的能力のキャパを増やすことができても、
人の肉体の範囲は超えられないわけです。

箱で洋服だったら押し込んでしまうこともできますが、いつしか爆発的に蓋は開くでしょうね。

なので、出さねば入っていた古いものは劣化してしまいます。

そんな大きなものを学んでいるの?

学んでいるんです。
以前から、愚弟の話や墓の話を書いて来ていましたが、その延長戦にある出来事な訳です。

難しい話ではありますが、私の父は散骨を選びました。
海が大好きな父でしたので、そのように。
親戚はいい顔をしませんでしたが、父の願いでもあったので。

約10年も前の話です。
私の両親の実家は福島にあります。
私の大好きな福島県原町市。
子供の時は夏休みはいつも、おじいちゃんおばあちゃん家にいましたね。

母方は、巫女の家系で生業としては行なっていませんでしたが、どうやら「ワカサマ」の流れも入っていたようです。
(ワカサマというのは、福島方面のイタコのようなものです。)

父方も私にとってのお祖父ちゃんが、かなりそう言った面が強い人だったらしく、親戚には「お前はじい様にそっくりだね」と、よく言われていました。

父が亡くなり、その前から気にはなっていたんですが、両家の墓問題が濃厚な問題を醸して来ます。
先祖伝来の墓を継いだのは叔父。
叔父が2年ほど前に亡くなり、受け継ぐのは息子である従兄弟…のはずだったんですけどね。。。っていう。

突発的に「私が田舎に戻って面倒みようかしら」などと、!(◎_◎;)なことを言いはじめるなどもあり、油断できません。
なぜ、母がそのことを言ったのかといえば、私の妹の遺骨が納めされているからです。
おじいちゃんおばあちゃんに、孫を預けて迎えに行っていないようなもの。

父は、海へと戻ったので、ここでズレが生じます。
案の定…両家の親戚関係はえらいことになってるんですわ。(両家という言い方をしたのは、母方もえらいことになっているから)

母の気がかりは娘のこと。
遺骨を墓より抜き出し、他の方法で供養することもできます。(役所とお寺との許可が出て、お値段がどれくらいかはそれぞれですが、抜くことはできます)

しかし、妹がなくなったのは、1歳に満たない時です。
人間の遺骨は100年くらいしたら、土にかえるほどになると聞いています。
1歳に満たない妹の遺骨。
骨壷も当時は質素なものだったと、母が言っています。

「残っていない可能性が大」

非常に難しい話なので、続きは後ほど。