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昼間っから何言ってんのこの人ってなってるかもですね(笑)
そう、妖怪封じです。

妖怪封じと言っても、現実的なものではなく、そう言ったエネルギーの持ち主をと言うことね。
さらに言えば、他者に対して影響をもたらすマイナス要素のある者達です。

龍憑き、天使憑き、悪魔憑き、まあ、あげてしまえばキリがない「〇〇憑き」
多様多種います。


それを言ったら、私は「狐憑き」かもしれませんね(眷属)

さて、あげた中に龍憑きと書きましたが、その昔では龍憑きは恐ろしいものでした。
天候を操り、生贄を求めるとし、その恐怖から祀られることもあったし、忌み嫌われることもありました。
生贄を捧げ、人にとっての手助けをしていただくなんてこともあったので、龍神信仰もできたのでしょうね。

龍は以外と雷のイメージで表現されることもありました。
アイヌだとオヤンナグカムイって言われたんだったかな。カムイは、神様ってことね。

でもね、憑いてる状態であっても悪さをしなければ、守護的な場合もあるので、なんともだよね。
この、悪さをしなければ…ですが、「力を貸してやろう」なんて言うようであれば、「ぺいっ」ってしたほうがいいいよ。
ロクなことにならんからね。

話逸れましたが、妖怪憑きとはナンジャラホイですよね。

あなたの周りにいませんか?
なんか妖怪ちっくな方。

その人が来ると一気に空気がおかしくなったり、連絡事項がおかしくなったり。
エネルギーが吸われると言う印象よりも、「いらっ」としたり、「なんだこれ」ってことが起きる。


妖怪猫又(百怪図鑑より)

こういう出来事をもたらすのが「妖怪憑き」です。
本人が無意識なら、まだしも「悪さしたい」なんていう気持ちや「あの人が困ればいいのに」なんてなると、まさに憑きやすかったりします。

これを祓うには。

「鏡」「ガラス」

が、通用するそうです。

妖怪は基本的に己の真の姿を見られるとそこにい続けられなくなります。
小さな鏡のストラップをつけたり、机に鏡を立てておくとか。
妖怪はあらゆるものを通ることができると言われて居るのですが、ガラスだけは通れないのだとか。

悪魔は13日の金曜日に合わせ鏡を通るとされますが、妖怪は雲外鏡以外は苦手なのだとか。
雲外鏡は人見知りで怖がりなので人界にはこないのだとか。(笑)

妖怪でも引っ込み思案はいるんだねぇ。

こうしたものを持つことで、トラブルとなる力を軽減して祓うのだそうです。




そんなお話。