ご来訪感謝です。
人生経験、死ぬまで学び、よく言ったもんですね。
若い者の方が先に知ることもあります。
歳を取ったものに教えてもらうこともありますが、教える場合もある訳です。
人生とは確かに年齢が上のものが下のものに教える流れではありますが、そうではないこともあるのです。
歳を取ってから学ばねばならないことも十分以上にあるんですよ。
「それを言っているものを考える」
「言われたものの気持ちになってみる」
これを私はとても大切にしています。
まあ、占い師なんだから当たり前なんだけどね。
「死なない程度に苦労すればいいんだよ」
私の身近でそれを言うのは、旦那さんなんですけどね(今ではね、昔はいろんな人に言われた事があります。無論その時は私に向けて、今は、大人の立場として)彼も昭和の人なので、こうした言葉がよく出ます。時代ですよね。
最近思うのは、「若者たちの生死感は軽いのではないか」と言う事。
ニュースなどを見ていても、「殺すつもりはなかった」「死ぬとは思わなかった」
多くないでしょうか。
昨日も、新宿で18時くらいだとラッシュですよね。
私は前にも書きましたけど、足があまり良くないので極力端っこを邪魔にならないように歩いています。
それでも、後ろからど突かれたりされるんですわ(どんだけ鈍いのかしら、私(笑))
だけど、そこには白杖の方もお年寄りもいます。
遅くなって電車が少なくなる時間、23時ごろ。
電車が閉まるそこに、若い娘さんが二人走りこんできました。
1人は電車に乗れて、もう1人は挟まったんですよ。
無事に、抜け出し電車には乗れませんでしたが、大事がなくてよかった。
下手をして、気がつく事なく電車が出たら…
怖い事です。
でも、お友達の乗れた彼女は「ぷっ」と笑い、肩を震わせて友達に手を振っていました。
今の子たちは、「死なない程度に」をわかっていないのではないかと思うのです。
働いて、我慢して、神経を病んで麻痺して、やめるにやめられなくなり、自殺に至る。
こうした事が、現実起きています。
ある意味、DVと同じなんですよ。
長女が、頑張って働いて、しんどくなり顔面神経に出た…その時に気がつけたのは、幸いだったのでしょう。
次女が中学時代に、学校に行けなくなり、転校させたのも幸いだったかもしれません。
どちらもほぼ、家族や親族には理解されませんでした。
「逃げることを教えるのはどうなのか」
極端な言い方をすればそう言うことでしょう。
確かに、我慢することを教えないのは問題です。
下積みを軽んじるのは、よくないことと思っています。
ですが、我慢しすぎて心が壊れたらどうなりますか?
難しい判断ですね。
それを癒し、解消するのは「心理学」かもしれませんし、「占い」や「ヒーリング」かもしれないし、
「遊ぶ」ことかもしれないし、「旅行」かもしれません。
だからこそ、私は死ぬまで「占いやヒーリング、神に関し、悪魔に関し学んでいく」つもりです。
いつでも「初心」を忘れずに。
お送りするお品物にも、行き着く先の主に力強い味方になるように、鑑定もアドバイスになるように。
それでも、最後のスイッチはその人自身が入れないとダメ。
だからこそ、時に厳しくなります。
社会の乱れはとまらないでしょう。
それを嘆くのではなく、対処していける人間となり、手を取りたい。
行き生きてゆき、過去世も未来世も、成長して生きたい、そう感じています。
そうそう、真面目な話の後になんですが、前歯の完成は木曜日になりました(笑)
立派なげっ歯類になるべく(娘に、金歯がいいんじゃね?とか言われましてね。(笑))頑張って医者通います(`・ω・´)
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