ご来訪感謝です。
最近は、小瓶の調整をしたり、占絵を描いたりなどして居るわけですが、いささかなる方向性というか思いがあってやってたりします。
「消耗品」
この言葉が昔からあまり好きではないのですよ。
子供達がある程度育って、習い事していた時の先生の一言「道具程度でこの子が泣いてるのが理解できない」
ええ・・バトントワリングを習っていた時の事なんですけどね。
練習のしすぎて、バトンに穴が開き、新しいのを手にすることに。
すでにそれで馴染んでしまい、そこから新人ようにするのは、手がうまく動かないのです。
もちろん、これには賛否両論あると思います。
初心者なんだから、まずはそこで・・・とか、馴染んだものがいいもんねとか・・・
ここはそれぞれの方の好みに任せます。
問題なのはそこではなく、穴が開いてしまったバトンを見て、娘は悲しくなったんですよ。
自分が下手だから穴を開けてしまった。とね?
でも、先生は「たかが道具」と言い放ったことで、なお、悲しくなった。
彼女にとっては、新人だろうと玄人だろうと、道具はパートナーであれという私の言葉をしっかり持ってたんですね。
旦那さんにもらったごっついボールペンです(笑)
そう、書いて仕舞えば終わってしまうノートも、ペンも、様々な品は消耗します。
終わりがありますからね。
でも、人間だって100年生きられたらご長寿。
でも、消耗品って言われないよね、神様に。
そのペンがあったら、自分は天才なんじゃないかってくらい、書き物がうまくいくことありませんか?
同じ品を買ったのに、前の方が使いやすかったとか。
タロットとかなんか、如実ですな。
そこには、思いに応えた九十九がいるんですと言ったら、あなたはどう思うでしょうか。
でも、この九十九にも約束事があちら側であります。
お財布なんかは見事ですね。
2年から3年。
3年使うと1095日・・・まあ、かっちり3年とかは言わないでしょうけどね。
この期間を超えると、流れが滞るのもあるんです。
特に財布は、「ざいふ」と音がなるので、お札の有効期限が最大3年なんですよ。
財・符ですね。
お札の本来の有効期限は1年ですが、お財布は最大3年。
それ以上もちろん、使ってもいいですけど、そのための準備や方向性、行なって居ることの持続、様々な制約が生まれます。
これが非常に面倒で、それを1個怠ると、全てが砕けるという仕組みです。
大物の方々が一攫千金した後、落ちていく時、お財布を見せていただいた事がありますが、「あ・・・」としか言いようがないですね。
で、ノートもボールペンも、九十九として意識し、活用する方法はちゃんとあります。
すると、今まで以上に流れが良くなるなんて、案外多いんですよね。
九十九とすると、貴方が入ることで、百。
百式符は、自分の文字を1入れることで出来上がるのですが、次へという意味があり、重要な新しい流れです。
あなたの持って居るそれは、九十九たり得ますか?
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