ご来訪感謝です。

早いですねー先だって正月だった気がするのですが(笑)
そんな中、龍の茅の輪くぐりも間も無く終了します。

そんな折、ご質問も来たのでお答えとしてUPしておきますね。

代表者が受けることで家族未来子孫まで守られると言うことで、嫁に行った子は?孫は?離婚した相手は?するつもりなんだけど嫌いな相手は??
などなど、家族と言えども考えること、好き嫌い様々あるのが「人間」です。

100%誰もを愛して大切にして・・・なんてできるわけないじゃないですか。
んね?( ・∇・)

この家族代表が立つことによって家族が守られるのは、こんな一面から来ています。

しかるに小丹長者の宿を借さざる、この恨みをおおいに成してよって小丹長者をば罰識(ばっしき)に臥せて(ふせて)来世二人にはレイ気となりて、滅ぼすべしとありしかば、蘇民将来のいわく、小丹長者が嫁は己が娘にて候。

小丹長者と言うのがスサノオが旅した際に宿を借りるべく頼み込んで拒否した兄と言われている者です。
蘇民将来が弟の方で、兄は金持ち、弟は質素な生活をしています。

これを読むと、兄の嫁は私の娘ですってなるので、今の時代だと「????( ・∇・)」ってなりますが、兄の家に
嫁に入ったとか、昔だと兄妹婚、親族婚は珍しいものではありませんでしたしね。
で、宿を貸されなかったスサノオは小丹長者にご立腹です。
しかし、スサノオ様?その家の兄嫁はうちの娘なんですよ。
おお・・蘇民将来そうであったか、なら娘後は守りましょう、そんなん大したことじゃないからお任せあれ!


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となりましてね。

この時、文献はすごく少ないんですが、蘇民将来の娘さんは小丹長者の子を身ごもっていたそうで、すると、怒っていた素戔嗚ですから、子供も小丹長者の子孫!!!ってはならなかったんですね。

その子は生まれにして、小丹長者の血縁を持つが、親の愛は子に向かい、子の愛はその子へと続かんという意味を込めて、のちの教育をもって、正されるとし、守ったのだというのを聞いています。

貴方がもし、このワークを受ける際に「あの人まで守られちゃう」「あの人を守ってもらえないのかしら」とお悩みの場合、
悩む必要ないです。

主人となってこれを受ける貴方が蘇民将来。
それの恩恵を預かるのが、兄である小丹長者なのか、娘なのかです。

受ける時、あるいはダウンロードを得る際に、「この人、あの人」と考える必要もありませn。
貴方の魂が知っているのですから。

夫や妻であっても、守られない立ち位置の方もいることでしょう。
別れてしまった家族であったものも、憎しみだけでそうなったわけでない人もいるでしょう。

受ける貴方の魂が、その気の流れ(血脈)を知っているのです。


ご依頼は10日まで、ダウンロードセッション等は15日までです。
お日取りが取りにくい状態ですので、ダウンロードが緩やかかもしれません。