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タロットを使用したダブルデッキ法。
その昔、ロマの女性が行なっていたと言われる、大アルカナを2つ使用した占い方です。

旅をするロマ達の魔術師は、師匠を得ます。
しかし、戦争であったり病気であったり、ロマ達が師を失った時、新しい師に出会うのは至難の技だったりもします。
運良く師を見つけたとしても、学び方が違っていたら、最初から学ばなくてはなりません。
あるいは、その師が受け入れてくれない場合もあります。

そんな中、師より学んだ方法をしっかりと活用する方法として編み出されていた占い方の一つです。
小アルカナのみを活用する、ジプシー占いも同じ流れだったのかもしれません。

ダブルデッキ・・・大アルカナを2つ使用しますが、約束事があります。
3つではいけない事。
同じカードでないといけない事。
などなど・・・・

そして、この学びを私が得たのは、10歳くらいの時。
師匠が知っていたのを教えてもらい、これはローズメビウスも同じような形です。

ロマの女性が行なっていたのは酒場でだったと聞いています。

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恋になく女達への導きにして、それはとても上手な占いだったそうです。

そして、この方法を「トップ講師」として「香先生」にお任せします。
私自身、この方法も使用してはいますが、教える広めるとなると、時間も余裕もないのが正直なところ。

香先生がこれを学んで、積み上げてきた実績、その腕前を見込み、お渡しします。

ローズメビウスプログラム(薔薇の魔法)は「奄海るか先生」に。
ダブルデッキ法は「香先生」に。

トップ講師としてお願いし、私は「爺」と化しておきましょう(笑)

どうぞ、よろしくお願いいたします。