ご来訪感謝です。

まー夢見が悪いのの理由の1つは、長女が来月、嫁に行くんですわ(笑)
次女はまもなく結婚2年目。

はやいなー。

次女の方が先に嫁に行ったとはいえ、実際に家を出たのは長女の方が先で。
家族が離れて暮らすようになったなんて、自分のこと考えれば何十年よってノリなんですけどね。

次女の時もいろんな思いがありました。
長女が家を出る時も個人的に大騒ぎだったんです。

でもね?

それでも、好きな人のそばにいたい・・そりゃそうだ。

「うしおととら」という漫画の中に、雪女の話が出てくる1シーンがあります。
雪から作った娘。
母である雪女は人間に恨みを持っています。
娘は人間の男に恋をし、でも人間のことで傷ついた母を残せず、合間に立って溶けてしまいます。

雪女を人間にする唯一の方法・・・愛を持って抱きしめて溶かしてしまうこと。

その後、雪娘は人の娘となって好きな男のそばに暮らすのです。

その時、神居古潭の神様と空を飛び山に帰る雪女は泣きながら娘の幸せを氷の鏡で見つめています。
雪女は、好きな男に正体を現し、恐れ逃げられたことで悲しみと痛みを受け取るのですが、
この時に雪女は「それでも、それでも、好いた男のそばに居たいものなぁ・・」と。

私の好きな漫画です。

産まれて、色んなことがあります。
病気もしましたし、訳のわからない病で入院もしました。
学校や会社のことで大騒ぎになって、長女も次女も昭和の子供のように「礼儀」を重んじる硬い娘達です(笑)
もっと気楽に育ててやれば、今時の考え方に、友人に戸惑って泣くこともなかったのかもしれません。

でも、誰よりも誰よりも自慢の娘達です。

自分もそうでした。
好きな人を見つけて、親元を旅立っていく。
家族を持つということは、ある意味、家族と少し距離が出ることでもあります。

家族とはなんでしょう。
家を持つというのは、大きな変化です。

恋を知り愛を知り生きていくのは、思っているほど楽なものではありません。
あなたはなぜその人を欲しているのでしょう。

自分らしく生きるのは、自分勝手に生きることではないんです。
相手を敬い、助け合うことが大きなことに関わります。

愛するということでの鎖はいりません。
愛という名の、優しい添える手はあってもいいと思います。
そっと手を持って小さな我が子は大人になって、その支えていた手を我が子の好きなその方にバトンタッチ。

私はこれを弟子達にも思うのです。
兄師達が言います。
そっとそばに居た我が弟子が、一人で歩き旅立っていく。
寂しくはあるけれど、悲しくはない。
その歩く姿が見たくて育てているのだから。

私はいつでもここにいるよ

そう言って笑ってここにいたいと思っています。
娘が困って帰りたくなった時の居場所として。
弟子達が困った時にアドバイスをもらいにくる場所として。
クライアントさん達が手助けが欲しい時のお役立ちとして。

泣いて座って疲れて眠って、目が覚めて歩き始めるまでのほんの少しの居場所として。

どうか・・・

どうか・・・


あらゆる全ての命が、幸せでありますように。