ご来訪感謝です。

まあ、占い師でもありますから、たまにはオカルト的なお話でも・・って感じでもないんですけどね(笑)
此の所、少し寝不足です。

まあ、いつも通りに夜中の3時4時に寝て、9時ごろには起きるので、5時間か6時間は寝てます。
なので、日頃睡眠不足という感じではないのですが・・・・

今月に入ってから、悪夢を見るようになって、舎利石の坊様方にお手助けいただいて、悪夢は見なくなりました。
なんですが・・・呼ばれるという感覚で起こされます。

平均、朝の8時から8時半・・・
名前を呼ばれているわけでもないのですが、呼ばれている感じで目がさめるわけです。

何が言いたいのか、何を呼んでいるのか・・・全くもって謎。
呼ばれていると書くと、「名前?」「誰が?」「どんな声?」と、様々あるのですけど、
わからないんですね。

金縛りにあうわけでもありませんし、不快な感じもしません。
懐かしい感じもありませんし、男性か女性かもわからないうという・・・
実に謎な目覚まし(笑)です。

そんな中、私に取っての言縁絵は精神統一にもなっています。

今、ヴィスコンティを学んでいるのですが、イーリー・イエールのヴィスコンティは小さい版がないのでとなったら、
象徴を書き出してみるのも手かと描き始めています。

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こちらは、フール。
イーリー版だと「愚者」ではありますが、狂人と解釈するのだそうです。
真ん中の狂人の文字は篆書体。

狂人は何時もはただの楽天的な存在ですが、おかしな人です。
が、故に・・・・いきなりおかしくなってしまい、自分の服を自分で裂き暴れてしまう可能性を持っています。
となれば、このカードが出た時には、「おバカさん」という簡単なことではなく、そこの奥に秘められた狂気を忘れてはならないでしょう。
通常のアップライトでは「おかしな行動」「近寄れない状態」「言葉が通じない」などもありますが、「面白い」「不可思議」なども加わり、
リバースだとDVなどの可能性も否めないのかな・・などなど、想いを馳せる箇所が多く出てくるものです。

ヴィスコンティには通し番号がありません。
なので、これにも通し番号はなしとして、季節は春・・またはその季節の中のおかしな季節かもしれないですね。
夏だというのに雪が降ったら、まさにこのカードなのかもしれないです。