今朝、8時半ごろだろうか・・・

次女が風邪を引いて、熱だけが下がらないので、医者へ行くべく出かけた。


途中、商店街にてとある、ブティックの前に小学3年くらいの少年が座っていた。

はて・・・・と、その目線の先を見ると・・・・「メジロ」


そう、鳥のメジロである。

かわいそうに、鴉にやられたのか、怪我でもしたのか、あるいは病気だったのか、寿命だったのか・・・

とにかく、メジロのなきがらが、商店街のブティックの前にあったのだ。

その少年は、そのメジロに触ることは出来なかったようだが、見捨てて学校へ行くことも出来なかったのかもしれない・・・ずっとその場に座り込んでいた。


おいらは・・熱の引かない娘を医者に連れて行くのが精一杯だったし、具合の悪い娘の傍に、原因がわからないで亡くなってしまった鳥を近寄せることは出来なかった・・・


そそくさと歩いて医者に向かったけれど・・・・

あの少年はそれからどうしたのだろうか・・・


世知辛い世の中で、心優しい少年に思いをかけられたメジロはきっと暖かな世界にいけたのだと思う。

心優しい少年がいたことがとても、嬉しかった・・・自分が情けなかった・・・・


そのとき、メジロを包んでやって、公園のいずれかなどにお墓を作ってやる場所はあったのだし、少年を(おそらく遅刻している・・・)学校に連れて行ってやればよかった・・・・

大人たちが、もし、学校に行く途中でそんなことが起こって、遅刻したとした場合、怒らないように。

大人たちが、話を聞いてくれますように。

大人たちや仲間達が、その優しさを受け入れてくれますように・・・・


(下手しますと、死んだ鳥触ったんだ、きたね~とか、お化けがついてんじゃね~とか言いやがる・・・子供もすごく多いので)


そんな彼の行動を、いい経験をして大切な何かを育てたのだと、ほめてあげられるような大人が、傍にいますように・・・・


そんな風に祈るしか・・・出来ない。

出来ることなら、少年とメジロの光星に、幸多かれと。