いやぁ・・・おっかなびっくりの1泊、過ごしてきました。


日光江戸村、侮れない場所です。

ヒーリングワークも忘れるほど、なんか、「変」な、1日でしたよ。

な~んで、日光江戸村なんだろうと思っていたら、義理の妹夫婦の子供(小1、幼稚園、2歳)のお兄ちゃんが忍者ファンなのですね。

忍たま大好きらしいです、で、江戸村^^;

あいにく、忍者いませんでしたけど、上様が下々の来場に挨拶をしに来るあたり、大笑い。


で、とうぜん、奉行所もあれば、拷問部屋も歴史館もある。

白虎隊なんかの話の場所も、蝋人形と供にあるわけですね。


忍者大好きっ子のお兄ちゃん、白虎隊などの入っている、歴史館には入れなくて、「ここは、入っちゃ駄目だと思う」と、出てきました。

すでに、そのあたりの場で、家族一同にワークかけるしか、余力の残っていなかったおいらと、「じゃあ、あっちに出口があるから、皆を待っていようか」と、話し、2歳の娘を抱っこして、出てきた義妹も含め、4人で待っていたときの話です。


この坊ちゃん、お名前を「アレン」というのですが、「日本で起こった戦争なの?」と。

お母さんは「そうね、日本の中で起こった戦争だよ」と話し、そのあたりの会話が続きます。

「日本はやり返そうとしないで負けた事を認めたんだね」と、話をし、お母さんは「だから日本はもう、戦争しないと約束したんだよ」なんて話をしていました。

このとき、アレンが「世界中で戦争がなくなればいいのに、アメリカも戦争しなかったらいいのに」と。

少しではありましたが、日本の子供達との感覚の違い、育ちの違いを感じてしまいましたね。


善いとか、悪いとかではなく、「リアル」さが違うんだなぁって。

ますます、子供達に何を教えていくべきか、大人として親として、考える瞬間でしたね。


でも、いいんだけどさ、そういう場所があるのは、歴史を考える上でいいんだけどさ、入って出てきたうちの長女!!!何にヒットしたのか、大笑いで出てきたのよ!

「ええい、頭が高い!!面を上げい」とか、言いながら戻ってきたの!なんか変なもんにひっかかったのかしら???


そして翌日、チェックアウトしたホテルの、足元にご注意の看板に引っかかって、すっころび、右ひざズボンごとスリむいて、左ひざ打撲・・・

旦那はホテルの部屋の鍵を持って帰ろうとしちゃうし、みんな変!!!

神経磨り減った2日間でした。


ちなみに、妹夫婦んちは、バイリンガルです。お父さんとは英語、お母さんとは日本語です。

お兄ちゃんたちは、娘達となんら問題なく、会話できますし、なんと、1月にならないと2歳にならない、妹ちゃんも、お父さんに名前を呼ばれると英語で「何?」と聞き返し、お母さんにお歌をねだる時は、日本語なのです。

そしてこの娘、喰う事!!!見事な体系にならない事を祈ろう。