子供さんを育てている人には、どうしても勇気と決断が必要な出来事だと思います。

予防接種・・

どんな予防接種といっても、当然のようにリスクや何かを考えると思います。
小さい子供さんであれば、その意見、考え方を聞くことができなかったりしますが、中学生・・・
いえ、小学生高学年からは、しっかりとその意味を子供自体に聞かせることもとても大切なことではないかと、
思うんですね。

受ける、受けない・・・・が、善い悪いということではなく、その意味合いとどのような経緯でここまで来たかを
しっかりと子供に話し、供に決意していく事が大切なのではないかということなんです。

どんな予防接種でも、死という危険性はあると思います。
だからこそ、最低でも1週間前からは体調などを気にすべきですし、もし、体調が悪い予感、あるいは、本人が疲れていたら、時期をずらすということもすごく大事なんだろうなと考えるんですね。

インフルエンザのときに、みな急激にパニックを起こしたかのように予防接種しましたよね。
同時にはやったこともあって、そのリスクも少なくなかったと思うのです。

実に、今回、子供たちに女の子ですから、子宮けいがんの予防接種をと、明日、お医者様へ行く予定です。
ですが、行ったから。はい、即打っておしまい・・ということではなく、主治医の方からしっかり子供たちに
説明をしていただくとともに、その後の生活の仕方、緊急時のケアの仕方などなど、指導をしてもらうつもりです。

この子宮けいがんの予防接種、実際にその予防接種と関係性は報告されていませんが、接種をした後で亡くなったという件が知られているようです。

外国例で約30件ほどとか、多くの場合このくらいの経過であれば、そして、関係性があるとは報告されていないので気にしないかもしれません。
しかし、確実に全く関係がないという報告もないんですね。

死という問題に関しては、どの予防接種としても危険性は同じだと思います。

それとともに、報告にはなっていないとはされていますが、接種後、子供の場合成長して不妊の可能性も
否めないとのことが。

しかし、受けずしてがんになった場合のことも気にしなくてはいけません。

子供たちが小さかった頃も、親の任意で行う予防接種にはすごく悩みました。

この問題がウィルス性だとはっきりした段階で、すごくニュースが、コマーシャルが多くなりましたよね。
そのことで、焦ってしまう人も少なくないと思うのですよ。

女性の場合、妊娠して、子供を産む、あるいは諸問題を抱えるということも少なくないですね。
私も、子供を産んでいて、かなり子宮にダメージを与えるような出産だったことを考えると、子宮が下がって体外に出てしまうという何だったかの病気の可能性も否めません。

男性だって、いろんな病気、女性にはわからない何がしかがありますが、女性にもこうした、問題は出てきます。
それを、させたくないから、健康に生きてほしいから、予防接種なども考えるのですが、冷静に、その出来事を
高く面からみて、子供の判断、決断もしっかり聞いて、選んでゆきたいと思うのです。

子供だから、子供のくせに、そんな理由で子供を子供扱いして、意見を聞かないでいれば、大人のほうがモノわかりのない子供のような存在になってしまいます。

1年1年の違いがあるというだけで、子供から学ぶことは、とても多く、それは子どもたちも大人から学び、大人も子供も、老年の方々から学ぶことがあり、死した過去の人物から学ぶこともあり、生まれる前の命から
学ぶこともあり、決して馬鹿にすることのできない大きなチャンスです。

視野を広げて、しっかり見つめていくことが求められると思う、最近の出来事です。

これに関しては、受けてきたものの(まだ受けるとは、先生の説明も受けていませんので、断言できませんが)
同じ女の子を持つ親御さんたちの、判断の1つにしていただければとも思うので、帰宅後、日記UPいたしますね。