今読んでいるのは、精神分析がもっとよくわかる本という、夢文庫さんから出ている文庫本である。

コンビニに行ってね、、不意に読みたいなぁって思っていたのですが、うりうりしつつ、買っちまいました。


で、あらためて、こうして、多くの精神的なダメージの話を聞いていると、なんとまあ、多いこと。

それだけはっきりしてきたのだという反面、わけのわかんない状態にもなっているのだなぁって、しみじみ感じました。


うつ病


躁鬱病       気分の高揚と落ち込みの激しくなる繰り返し。

うつ病       決して他人事ではない心の風邪

季節性うつ病   秋から冬にかけて不調になることが多い

微笑みうつ病   表面的には元気だから、周囲が気がつかない

仮面うつ病     身体的な側面に症状が

初老期うつ病   生きる張り合いを失い、心が弱くなる

反応性うつ病   心理的なストレスとショックが引き起こす

退却神経症    自分のやるべきことを放棄


とまあ、そこに書かれたうつ病の症状だけで大きく分けてもこれだけある。


ほかに、書かれているほかの症状としても・・・・


青い鳥症候群  買い物症候群  帰宅恐怖症候群  シンデレラ・コンプレックス  スーパーウーマン症候群  燃え尽き症候群  テクノストレス症候群  ペットロス症候群  慢性疲労症候群  ヤマアラシ症候群  強迫性障害  パニック障害  全般性不安障害  恐怖症  自己臭恐怖  醜形恐怖症  対人恐怖症  視線恐怖症  PTSD  拒食症  過食症  男性更年期症候群  過喚起症候群  心気症  心身症  性同一性障害  睡眠障害  トラウマ  アダルト・チルドレン  インナー・チャイルド  機能不全家族  ドメステック・バイオレンス  アディクション  物質依存  エンプティ・セルフ  学習障害  注意欠損・多動性障害 分離不安障害  反応性愛着障害  自閉症 アスペルガー障害  行為障害  リストカット症候群  パーソナリティ障害  境界性人格障害  演技性人格障害  自己愛性人格障害  

反社会性人格障害  依存性人格障害  回避性人格障害  統合失調症  パラノイア  ヒステリー  解離性同一性障害  離人症性障害  適応障害  薬物依存症  アルコール依存症  



ずれずれずれっと、書き上げただけでこれだけある、その上、複合的に症状が出てしまっている人もあるのだとおもう。

占い師をしているので、こういった言い方をするのは、いけないのかもしれないが、きっと私もこのうちのどこかに属しているのではないだろうか・・・・


たとえば、機能不全家族・・・・ディスファンクション・ファミリー

この判断には、欠陥やトラブルのある家庭のことを示すと書かれている。

アダルトチルドレンなどはこうした家庭から出ることが多いそうで、特殊な家庭だと思われがちだが実際にはそうではなく、意外と身近だったりする。


身体的虐待・精神的虐待など親が子供に危害を加えること

家族が始終喧嘩をしている

子供が何をやっても興味を示さない

条件付でしか子供を愛せない(何かで子供が社会的、集団的に表彰されたときしか子供を愛せないなど)

子供を過度に甘やかす

子供に対しての期待が大きすぎる

他人の目を気にして、表面をとりつくろう

秘密が多い家庭(家庭の中に障害者がいることを隠したり、親の仕事の内容を隠すなど)

家族のメンバーの役割がはっきりしていない・・(子供が親を慰めるといった逆行為)

アルコール・薬物・ギャンブルなど親が極度の嗜癖をもつばあい


などと書かれている。


で、何で色分けしているのかといえば、我が家の場合である。

緑色の場所は、子供に対してではないが、夫の両親が孫たちのことについて、褒める場合こんなことが

多い。

ベーゴマを上手にまわせるということにはあまり興味は無いが、ピアノの発表会や塾でいい点数を取ったときなど、この傾向がある。

まあ、これの場合、祖父母と孫なので、たいした影響は無い、だって一緒に住んでないし。


青の部分は先だって、ニュースになっていたような気がする。

高校生の男子だったか、成績が落ちて~というそれである。最近、ちょっと多いなぁ、この手の事件。


オレンジ色のところは、我が実家である。

といってもうちの場合は隠しもしなかったけどね^^;弟が障害を持っていて、学校でよくからかわれたり

そのことをネタにいじめられた経験がある。


おいらは親父さんがアルコール依存症で、偉い目にあっていて、いうところのアダルトチルドレンだったりします。

その上、一時、アルコールでおぼれかけたこともあるですね。

一度ならず、そうした経験を持っているので、止めるにやめられないその人の気持ちもよくわかるのです。


(ヒーリングを学んで、いろんなアチューンメントを受けたら、一気に酒は飲めなくなりました。酒どころか、アルコールにめちゃくちゃ弱くなり、おなかを下すのです・・・へへへ・・・)


最後に、赤の部分ですが、子供らにめちゃくちゃ慰められることがあります。

もちろん、子供たちを慰め、頑張れよと励ますこともありますが。


と、ここだけをみても我が家はめちゃくちゃ、機能不全家族ですね。


ほかにも気にすれば気にしただけ、当てはまる場所が^^;

と、このように気にして早くに手を下し、大事にならないようにすることができますが、逆に気になっちゃって、

なんとも無いはずなのに、「病気だ」と思ってしまう人もいるでしょう。


書籍が出るって言うのは、身近な判断材料があるってことで、いいことなのですが、どうぞ、自己判断だけに陥らずに、きちんと周りにも聞いてみるのがいいと思います。


それと、占いをして、過去世を判断したりはしていますが、占いにいって、即、霊的な問題が!!と、いう方は、あまり信じないように気をつけましょう。