ご来訪感謝です。(‐^▽^‐)

ちょいと、書籍の紹介など・・・を。
「古事記・日本書紀」ですね。

といっても、こういった本って覚悟を決めないと読めないってありません?
どちらかといえば、学問的な・歴史的なという印象があって、神話という概念で見えにくいんですよね。

日本神話だって考えで読むのにも、いささか「すきーーーーっ」ってならないと今まで読めない人も多かったんじゃないかと思うんですね。

最近では、アニメにもなりますし、萌え系のイラストレーターさん方のお力添えにて、楽しく読めるようになりましたし。
んで、これもそんな中の1冊です。

重要ポイントとマンガでわかる! 古事記・日本書紀 (Moe De Wakaru Books)/鳥遊まき(たかなし・まき)
¥1,575
Amazon.co.jp
絵柄がかわいいよね~~~^^
やはりこういう書籍の場合、絵は重要です。
内容は読みやすくても、絵柄で購入を考えてしまうことも少なくないという(笑)

まあ、内容に関しては、私の場合は本家の書籍を読めば済むことなので、それはそれなのですが、
やはり、かわいい絵と少々の4コマはほしい・・爆笑

んでね、これを見ていて、久しぶりに、こう思考の派生といいましょうか、脳細胞の柔軟性といいましょうかが、
見えてくるわけなんですよ。

この中に、イザナギとイザナミの黄泉平坂の話が出ているんですが(当たり前だけどね)4コマで、
平坂の入口でイザナミが呪い言葉を発するんですね・・
あれです「1日1000人死ぬでしょうよっ!」っての、すると、イザナギが「そしたら、1日1500人生まれるもんっ」って答えるわけですね。

なんですが、その4コマ・・そのあとで「だって、地上に帰れないのわかったし、だったら黄泉の国に引き込んじゃおうかなって・・今だって愛してるんだもん・・」と、涙ぐんで岩を背にしているイザナミがいるんですね。

ほおおおおおおおっ・・ある意味、すごく理解できます。

ギリシャ神話では、ペルセポネーでしたか、が、ハデスにさらわれて、デメテル(ペルセポネーの母)が、怒りまくって・・・という話。
この時は、お母さんでしたから、上記のような日本神話的なノリはありませんが、考えてみると、ペルセポネー・・
ハデス(一応、冥界の王ですからたくましく、地位も高い・・)を手玉に取った・・げふんげふん・・・

こう、すこ~し考え方を変えると、恋愛の技として使えるような方向性が山のようにあるのが、神話のようにも感じられます。

いやぁ・・おもしろいよねぇ・・・神話(ΦωΦ)+



ペタしてね