その昔、約20年ほど前のことですね。

とあるデパート最寄のビル1室で、、占い師見習いをしていた頃のお話しです。


もうちろん、もっと昔から、占師をしているのですから、実質、見習いではないのですけれど、新しいお店に入ったら、

そこでは、占い師見習いなワケです。

当時、そのお店には流暢に日本語を話される、外人の占い師さんがおられて、一世風靡しておられました。

男性の占い師さんで、威厳のある口ひげに、怖そうでいてやさしそうな、面持ちで・・・・入ったばかりの私を見て、

一言・・・・・


「眉毛、書きなさい」


ぶわははははは。

来た~~~~~って感じで、語られました。

「女性はね、眉毛でお金の流れが変わるのよ。(なぜか、外人さんって、お姉言葉が多いような・・・?)あなたも、

眉毛薄いから、書いたほうがいいのよ。」


だそうで、ここから、苦手な薄化粧コースが出てきたわけです。


化粧・・・苦手なんですよ。

元々、化粧をしないせいもありますが、母もしない方で、さらに、アトピーを成人してから持ってしまったので、

化粧を、本当に眉毛書いて、口紅塗って、アイシャドウ・・・するくらいで、呼吸困難のように息が上がる・・・つまりは、

化粧品の構成物質に弱いのでしょう・・・辛いのですよ。


テレビ出ていたとき、画像に当たると、顔が光で飛ぶので、より濃い化粧にします。

すると、しらふで見る分には、「すげ~顔」になるのです・・・その分、呼吸も辛く・・・息切れが・・・・


そして、前世占師への道が、ここからスタートしたわけですね。


2へ続く・・・・