ご来訪感謝です。(ΦωΦ)+

私ですね、前世が知りたいって言う人には、「何で知りたいの?」と必ず聞くようになっています。
「している」のではなく、「なっちゃった」んですよね。

「笑っていいとも」にて、前世占い師としてデビューと言うか、その少し前から占い師はしてたんですが、
それこそ、受付でレジ打ちしながら他の先生の技法を(ΦωΦ)+しながら見ていたってくらいですけども。

ご縁があって、「前世占い」として、「タモリ倶楽部」さんからオファーをいただき、出演の運びになっていたわけです。

当然、その前から前世を見る、霊視をする、神様からのメッセージ(当時は何故か、天照さまが多かったですね)などを小学生から御縁あって行っていたので、そのこと自体は特にどうという事はありませんでした。

が・・・つい最近まで忘れていたんですが、師匠が「仏陀の教えに、4つの考えなくていい事があるんだよ」と言われていたのを思い出したんですね。

「仏陀の境地」「禅定」「業」「世間」

この4つです。

最初の仏陀の境地も、禅定も人間の領域を超えているので言葉で教えたり考えたりできるものではないと。
だから考えても仕方が無いよ・・ということです。

次の「業」ですが、もう過去の事だから考えていてもせんの無いことだと。
それよりも、その過去があって、今の私があるのだからただひたすらに生を一生懸命生きろと言う事のようです。

業・・は「カルマ」と言うだけでなく、命ということだそうです。
生きている・生かされているということですね。
過去があってそれがどんなものであれ、今を一心不乱に生を生きる。

そして「世間」これは、周囲と言う意味ではないそうです。
生命そのものであったり、宇宙であったり、広大すぎるので考えなさんな、感じなさいって言う事のようです。

過去世のカルマと言っても、人間はとても多くの回数転生していますから、全てを知るとなると、無限かも知れないほどの事・・・宇宙も、命も、仏陀の境地も、禅定も・・・
気がふれてしまうからおよしなさいってことを聞いたものが心のどこかに残っていたんですね。


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それと共に、私が占い師と言う立ち位置に収まってから、25年以上たちました・・・・
この間、鑑定をした数と言っても、もう、数えることもできません。

当時、ブレイクもしましたから、芸能人の方の過去世も沢山見ました・・・

「なんで、知りたいの?」

「意味はないんですが、知りたいんです」

この答え方の時は、「じゃあ、見てみましょうか^^」と、私も気負うことなく見ていました。

私が念を押してみるの?と聞くのは、いい過去世は殆ど出てこないと言う事。
むろん、見方聞き方において少々の違いはありますが、今世に影響をもたらして出てくる過去世は
ほとんどがあまり好まれない、残念を残している人達。

この前世ブームの最中にこれも流行ったのが、自分の過去世は英雄だった、姫だった説。

それと、今の自分の不幸は過去世のせいだと言う責任転換説。

そして、カルマがあった段階で(ない人はいないのですが・・・)簡単に解消出来る技はないか・・という説。

これらと供に過去世と同じ事を繰り返し、カルマではなく、罪業を固定している人が増えてきています。
(この罪業に関しては別日記で)

気持ちよく、過去背を知ってみたいと言うのは勿論よいと思いますが、いいものが出てこない可能性、
気分が悪くなる可能性、様々な可能性があるということをきちんと考えてから、聞いて欲しいと思っています。

そしたら、「何で知りたいの?」って聞くようになっちゃったんですね。

そしてとどめなのが・・こういった過去世診断を沢山沢山してきたことや、私自身が取り返しのつかない過去背を沢山思い出して、沢山泣く事があったから・・かもしれません。

クライアント様の過去世を見ると言う事は、鑑定師にもよりますが、シンクロを起こすことがあります。
だからこそ、分かって上げられる部分と解決策を見つけだす部分をもっているのですが・・・・


そんなお話でした。





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