ご来訪感謝です。シャキ━゚o.(+・`ω・+).o゚━ン!

ちょっと、この2・3日忙しく、バタバタしていて、あれこれと動きまわっておりましたが、明けてしまったので、正しくは昨日・・トートタロットのお講座でした。

私のタロット講座はあまり一般的ではないので、トートはやっていなかったんですが、どーーーしてもっ!!というご希望から大アルカナ編2回、小アルカナ編2回、トートマジック編1回ということでお受けした次第です。

トートに関しては、魔術的な要素が強い物なので、折角習うならそこまでいかないとね?って感じで、行っております。

片や、タロットで1回挫折したとおっしゃっている方です^^

2時間余りの1回目でしたが、笑いの絶えない、驚きの絶えないお講座となりました。


むろん、意味も覚えるんだけどね、1カードに1テーマしか覚えません。


d54df1fd.jpg


まあ、ちょこっとだけどんな感じかを書きますと、このカード・・フールです。
フールはフールズ・ジャーニーに旅立つものです。ただのバカではありません(笑)

この周囲をぐるぐる回っている紐・・実はへその緒なんですね。
虎がかみついていますが、FOOLは気にもしておらず、ラインの上に蝶が飛び、鳩があります。
ワニは生死を司り、向こうに1と3を司る華が咲いています。
FOOLには角が生え、ブドウが奥に実っています。
FOOLは宙に浮き、その向こうに世界が見えます。

まあ、こんな物の言い方ではないのですけどね、どうしてもアレイスターは性魔術も長けていた人なので、
カードの中にもエロい事があったりして、下ネタにも入ってしまいますが^^;;;;

笑いながらカードの中から象徴を発見してゆき、カードの元のたった1つの意味とどう符合するのかを見て行くんですね。

覚える必要はなく、けれど1つだけ覚えてもらい、キーワードと絵柄の中のヒントで感じ取るという印象でしょうか。

インスピレーションで読んではいけません。
意味で読んでもいけないのです。
ヒントはそこにあります。
トートを使う貴方は、魔法の力を持った探偵なんですよ。

そんなお時間でした。


読者登録してね