今日はこの後、スカイプで「サイカードふれあい教室」を行います。

相手は2名。
非常にのんびりとしたお教室になることでしょう。

「サイカード」ってなに?
と言う方のために、一応、御説明・・かな^^

イギリスで作られたこのカードは、ユングの深層心理学をベースにキーワードになるものを
カードにしているものです。
非常に奥深く、読みやすいカードですが、鑑定士の腕が試されます。

え?どういうことかって?

タロットだって、星占いだってそうなのですが、相手の心理に入っていく上で、こうしたカードを使ってみたまま、感じたままを伝えると剣のように痛いことがあります。

占いを頼ってくるクライアントさんたちは、どこかに傷を持っているわけですね。
だからこそ、誰かに助けを求めて占いに来るのですから。

それなのに、(怒られたくて来る人は例外ですが)出た卦を、丸ごと思いっきり投げてしまったのでは、弱っている人は受け取りきれません。

あ・・決して内容を変えて、良いように言いなさいって言ってるんじゃないですよ。
言葉使いに気をつけましょうってことなんですけどね。

言魂をしっかり考えて、相手に伝わり、痛くないように自分でその事を持ち帰って、ちゃんと噛み砕いて、
未来に結び付けるには、暖かいと思えるおにぎり程度の温もりがよいのだということです。

さて、このサイカードですが、イギリスの「ニック・ホブソン」氏が作成されました。
ほっぺの赤い、可愛らしいおじいちゃんです。

きっと、ユング博士に導かれてこのカードを作られたのでしょう。


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これは、尋問者のカード。
一番苦手で、一番好きなカードです。

こうした色鮮やかなカードが40枚、中には「うひょっ」と思えるカードもありますが、
こうした象徴から、様々なことを読んでゆくことが出来ます。

是非、お手にとってごらんいただくのもよし、鑑定御依頼ももちろん!!(笑)お待ちしております。





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