去年の誕生日でも、そうだった気がしますが・・・・今年の誕生日も、実の母に忘れられておりました^^;


去年はともかく、今年は忙しかったからね。

オマケに、まだ書類整理も終わっていないし、父の僅かながらの残してくれたものに対して、税務署にいったら、

今年は何もしなくていいよ、と、言っていたくせに、今頃手紙が来て、申請してね・・だって。


何で一度で終わらせてくれないかなぁ。


ある種の、心の支えではないですが、その僅かながらの返済金、持っていたほうが励みになるかと

残しておいたんだけど、ヘタに税金で持っていかれるよりは、返しちゃったほうがいいんじゃないだろうか・・

などなど。


で、先ほど、母から電話が来て、「今日は来るの?」と。


いや、行かないから、今日はちょっと、お出かけを・・いや、正直言って寝かして欲しい・・・(朝一で義父からの電話で起こされたし、その後、電話でまたもや起こされたし・・・昨日寝たの朝の4時過ぎなんですけど)


「なんで、いろんなことまだあるし、休みも取れないし・・・」


いや、母さん、昨日は誕生日で、本日は家族とご飯の約束で・・・(単身赴任のお父さんみたい^^;)


「え?誰の誕生日?」


いやいや・・・あんたの娘の私の誕生日・・・・


「え?えええ~~~~。3日前までは覚えてたのよ、いやだ・・・」


いや、あはははは。


いいんですけどね、この年になっていまさら誕生日、祝われても、なんつうか、こっぱずかしいというか。


なのですが、毎年毎年、この日に贈り物をくれる友人がいます。

ことの始まりは、友人の友人という間接的な知人でした。が、アニメ大好きでつるんでから、ウン十年。

毎年、この日に届くように、贈り物をくれます。


こっちが忘れることがほとんどだというのに、相手は「私が祝いたいだけだから^^」と、今年も。

そのバラエティにとんだ発想は、とっても楽しいものです。

子供等が生まれたときには、そのときの限定品となるティーカップをそれぞれの子供の生まれたときに

贈ってくれました。


チョコレートだったり、可愛いポチ袋だったり、今年は桜の花のお茶。


この友人は、実の家族のことでとても長いこと苦労をしてきました。

そして年行ってから、とある年配の方と知り合いになり、結婚。子宝には恵まれないものの、その生活は幸せ一杯に見えるものです。


この幸せは、きっと彼女の苦労の賜物なのだなと、思ってしまいます。

そして、こうして人に気を使って行ける人だからこそ、彼というすばらしい伴侶にめぐり合えたんだろうなとか。


今年も1つ年をとりました。


よき1年であるように^^